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心の内をさらしていくスタイル。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で776日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,224日。

今日は東京から来客あり、夕食までご一緒させて頂いた後、糸島よかとこラボのメンバーと学生も混じってワイワイ話。学生という括りで捉えるのは失礼だなぁ、一人の個性としてきちんと向き合ったいかないとなぁと改めて感じました。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「心の内をさらしていくスタイル。」です。早速書いていきたいと思います。

良いプレゼンとは?

学生であっても、社会人であっても、自分の考えや意見を相手に伝える機会ってあると思います。

個人ではなく会社としてのプレゼンもあるでしょう。

ところで、良いプレゼンって何でしょうか?

私の定義は、完全に相手目線に立ったプレゼンです。
相手にプレゼントを渡すようにプレゼンをする。

その結果として、相手の心を動かす、ことにつながることが最高です。

意図しない話から、そんな私の心が動いた話は今日ありました。

その人のやりたい方向に任せる。

糸島よかとこラボの運営メンバーと話をしていると、心理的安全の確保と相互尊重ができている不思議な感覚がいつもあります。

かなりの確率でみんなで笑いながら会話をしています。
そうかと思うと、真剣な各人の人生観を語り合うこともできます。

ですが、メンバー個人に仕事としてお願いしていることもあります。

でも、です。

普通であれば仕事だからここまでの責任を果たしてほしい、というようなことは誰も言わないんです。不思議と。

そうではなく、その人がやりたいという気持ちの方向性にすべてを任せてしまう。

そうなると、本人も仕事ではなく自分がやりたいことということで良い方向にクオリティを上げて完成させてくれる。

結果的に、本人にとっても楽しい、糸島よかとこラボとしても、どんどんと良質なコンテンツや関係性が生まれていく。

そんな良い循環が起きています。

心の内を実況中継する。

とは言っても、クオリティを上げすぎるとやはり、負担はその人自身にかかってきます。

自分で勝手にクオリティを上げているので、それはそうだ、という自業自得的な考えもありますが、ここではそのツッコミはしないことにします。

そんな負担感を心の内にしまったまま続けるのか、それとも、その心の内をきちんと伝えて対応策を提案するのか。

この選択をどちらを選ぶかはその後を大きく変えます。

というのも、前者を選んだ場合、多くの場合はきつくなってやりたくなくなる、なので続けられなくなる。

もし、後者を選んだ場合、心の内を話して受け入れられるかどうか不安ということがまず心に浮かびます。でも、いざ話をして受け入れてもらえたら、安心して続けることができます。

ここで言えることは、たしかに心の内を話するのは怖いですが、その怖さは話すという選択をして実行した途端消え去ります。

その一瞬の勇気を持てさえしたら良いのです。

実際に、今日、運営メンバーから相談がありました。心の内を書き連ねたWordを見せてもらいながら言葉でも改めて話してもらうという、スタイルでした。

それが、心にグッと来るんですね。

決して、キレイな資料では全くありません(笑)

それでも、心にグッと来る。

そして、そこまで自分で考えてやってくれたんだね、、大変だったね。という共感の気持ちが私の中に生まれてきました。

結果として、彼女は自分の心の内をさらして相談をしてくれたことで本人にとっても懸念していた負担が減り、クオリティを惜しみなく上げることができる状態となりました。

私たちとしても、数より質が高いコンテンツをこれからも継続的に世の中に発信できることで意味あるものを提供できます。

どんなキレイな資料で、しゃきっとしたプレゼンでも相手の心が動かないと意味がありません。

そんなプレゼンの原点を垣間見えた今夜でした。

あなたも、心の内に抱え込まずに、心の内を相手にきちんと話をしてみてはいかがでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・良いプレゼンは相手目線に立って伝えて、相手の気持ちを動かす。
・心にグッとくるには、資料のキレイさは関係ない。
・心の内に抱え込まずに、実況中継することで相手からの共感を生む。

<過去記事>


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