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私がエンジニアになったわけ
SmartHR社でプロダクトエンジニアをやっているmiyoshiです。
仕事としてかれこれ5年、大学時代からだと11年以上プログラミングとかかわり続けています。
せっかくなので私がどのようにエンジニアになったのかを紹介したいと思います。
始まり
まず一番最初になんとなくソフトウェアの道に進もうかなーと思ったのは高校2年生の時です。
今から約16年前の2005年ころですね。
当時はガラケー全盛期で、半年ごとに様々な会社から新しい機種が出たり、mixiやモバゲーといったSNSが大流行してました。
この時私は「このペースで進化し続けるなら自分が大人になった時でもどんどん新しいことが出てくるだろう。だったら自分が世界一の人にはなれなくても世界最高峰の人の仕事を間近で見ることはできるかもしれない」と思い、なんとなくこの道に進もうと決めました。
プログラミングとの出会い
プログラミングと出会ったのは大学一年生の冬で、最初は学校の授業でC言語を習いました。
忘れもしません、当時この教授は教科書として「プログラミング言語C」を使っていました。まじで全然わかりませんでしたね。(この本はほかの言語を知っている人がC 言語に入門するための本であって、プログラミングの入門書じゃない)
ただこの時「プログラミングはこの先も仕事で使いそうだし、勉強しといて損はない!」と思い、学校の授業だけでなく家でもなんか作ってみようと帰った後にPCに向かっていたことを覚えています。
せっかく作るなら面白そうなゲームとか作れたらいいなくらいの軽い感じで「C言語 ゲーム」とGoogleで検索してました。
そこで私の中では運命ともいえるDXライブラリとゲームプログラミングの館に出会いました。
衝撃でしたね。だって学校の授業ではコンソールでifとかforとかをやっているときにかっこいいゲームが作れるってことがわかったんですよ
そこからは家に帰ってはずっとゲームを作っていましたね
なにより作るのが楽しかったし、新しいことがどんどん出てきてその都度乗り越えていくのでできることが増えたのが目に見えて、非常によかったです。
さすがにこれだけやればほかの人よりできる人になっていて、頼られている状態だったことも今後エンジニアとしてやっていく自信につながりましたね。
エンジニアとして続けていくために
私は大学卒業後、社会人になってもずっとソフトウェアを作り続けています。
ソフトウェアエンジニアとして続けていられるのは、やっぱりものづくりが楽しいからですね。
自分が作りたいものを作れ、またそれを使って喜んでくれる人がいるってのはとても楽しいです。
感謝してもらえるとこの仕事やっていてよかったなって思います。
いつまでエンジニアとして働けるかはわかりませんが、今後もこの気持ちは忘れないでいたいです。