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ragna~思考の罠とハウルの動かない城~


ragnaとは、イタリア語で
① 蜘蛛の巣
② 罠、落とし穴
という意味の単語らしいです

今朝の降りてきたメッセージでした

昨夜はクリシュナムルティの「人生をどう生きますか?」という本を読んでいて
確かに、思考の罠、人生の落とし穴、蜘蛛の巣にからまったような
がんじがらめの自己が見えたのです

欲望を観察するようになりました
不安を観察するようになりました

わたしの思考が作り出す不安には
「あなたは必要ない。他に人がいるから。」
という言葉がありました

その不安の言葉は
「僕ではどうせダメなんだ。僕は一人ぼっちだ。」
という言葉と繋がっています

「僕はどうせ一人ぼっちなんだ」
の寂しさは過去の記憶を条件として、思考が作り出していました。

事実はどうか知りませんが、
「僕があなたを愛して行動した」
という事はわかりました。

相手にそれを受け取ってもらえず、不満をもつ
それが、僕の人生の思考プロセスだと
ちょっとだけ理解しました

副産物として
自分の中から生み出されている愛の存在も感じることができました。

たくさんの人々へ
繋がっている
愛のエネルギー
それが静かに眠っていました

心地よい静かな愛のエネルギーを
どうせダメなんだという思考の蜘蛛の巣
それ自体が子どもの癇癪のように
邪魔をしてきます

今、この瞬間に
ありのままで
心地よく
調和し
完成している
宇宙一体の自己

その本質に気づき
この思考の罠ちゃんとお付き合いしていくこと
まるでハウルとカルシファーのように
我々はお友達になる必要があるのです

「やめてくれよう!愛は怖い、愛はやめてくれ!僕が消えてしまう~!!」
愛の光に影がもがいています
「大丈夫だよ。ありがとう、僕を守ってくれて。」
愛の光の中に招き入れましょう
「いやだ―、眩しい!消えてしまうよー!やめてくれー!」
そして、彼に新しい役割を与えましょう
「僕の思考ちゃん。安心して光の中で眠ってて。必要な時はいつでも僕を助けてね」

「本当かい?オイラ、この中にいていいんだね?」

「うん!もちろん!」では、また明日。

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