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はじめての就活はタイ!? 一般社団法人smartgive代表の岸洋子さん
プロフィール
✴︎一般社団法人smartgive代表 岸洋子さん
✴︎出会いをきっかけにタイのNPOで初めての就活
✴︎日本赤十字出身
✴︎大半のキャリアを緊急人道支援
なぜタイで就職することになったのですか?
本当にたまたまです。(笑)大学時代、人生何しようかなと考えていた時に国際協力には興味があったんでけど、どの分野を勉強したら良いのかまではわからなかったんです。そこでたまたまタイの方と話す機会があり、その思いの丈をぶつけてみたんです。そしたらそのお父さんがタイでNGOをやられており、きっと行ったら面白いからと言われ素直に行ってみたんです。2週間ぐらいNGOに参加させていただいたんですけど、その時にこんなに面白い仕事があるのかと思い、もう少し働かせてくださいと団体の会長さんにお願いしたらすぐにご快諾いただき働くことになりました(笑) 最初タイに行った時は、長く働くつもりは全くなく、タイに思い入れもありませんでした。ただ単純に国際協力や開発事業ってどのようなものか、社会科見学をするぐらいの心持ちで行ったんですよね。それが計6年いることになりました。
なぜsmartgiveを立ち上げられたんですか?
日本赤十字の経験で、緊急人道支援の一通りはできるようになったつもりでいました。ただ子供ができ、紛争地域で働くことが困難になったことで、課題解決する対象を紛争地域から自分が住んでいる周辺地域に移したんですよね。それで、国際的な仕事をいったん退職して自分で地域の社会課題を見つけて解決していく団体を立ち上げました。
最初から団体を立ち上げたわけではなく、何が課題なのかをみていく中でちょこっとずつ活動をしていきました。その中で、一緒にやろうよと言ってくれる人と出会いました。それぞれ動機は違うんですけど、地域のためによくなることをしたいというところでは重なる部分があり、徐々に人が集まってきました。そうした中、イベントをやる際にはスポンサーをつけたり、活動の中で一緒に協力する相手がだんだん大きくなっていったんです。そうした時に、我々も団体としての形をとったほうが良いよなとなり団体を立ち上げました。
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