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3.自己PRの書き方(例あり)


アイスブレーク

みなさま、ごきげんよう。
書き始めに迷ったため、何時でも通用する挨拶をしてみました。笑

さて、前回の記事はお読みいただけましたでしょうか?
Noteって意外とあまり閲覧されないんですね、ウケる。

今回は、自己PRの書き方について投稿します。
なかなか筆が動かない貴方のために、例文も入れましたので、最後までどうぞよしなに。
それでは、張り切っていきましょう!

前回のおさらい

自己PR・ガクチカを書く上で最も大切なことは、自己分析がきちんとできているかです。自分史を書き起こしたり、いくつかエピソードを思い出したりしましたか?
正味、それらをするか否かは貴方の自由ですが、事前にやっておくことをおすすめします。それさえもしていないのに、「僕・私には文章力がないんだ!エピソードも強みもあるわけない!書けない!!」等とほざくのはやめましょうね~
就活全体を通して言えるのですが、事前準備がとっっても大切です。ぶっつけ本番で運良く上手くいく場合もありますが、そんなの一握りです。大人しく頑張って下さい☆

思わず煽ってしまいました、失礼いたしました。本題に戻ります。
ESの内容に正解・不正解は存在しませんが、企業側の質問の意図を汲み取った上での回答を求められているため、適切・不適切な回答があると私は考えています。それさえ理解できていれば、怖いもんなしです。ただ、難しいですよね、私たちまだ学生ですし。笑
そのための見分け方として、質問を人柄と熱意の2つに分類する方法があります。

というのが、前回くどくどと語っていたことです。
そして、自己PR・ガクチカはあなたの人柄に関する質問に分類されます。つまり、「あなた自身がどのような人間であるか」を書いてしまえば良いのです。
そして、書く上で大切なことは、何を一番伝えたいかを念頭に書くことです。自慢話にならないように気をつけて下さいね。

書く内容としては、人それぞれなのですが、正直、ガクチカと被らないエピソードを書けばおわりです。いぇーい。

自己PRとガクチカの違い

では、自己PRとガクチカの違いはなんでしょう?
私は次のように考えました。
「自己PRは自分の強みや人生観などの内面メインでアピールする作文」
「ガクチカは強みを活かして行動したことをアピールする作文」

捉え方は人によって様々です。別の考え方を持っていても構いません。私自身がどちらにどのエピソードを書くか悩んだときに、考えついた答えがこれでした。
ご参考までに。

自己PR

それではそろそろ、自己PR作成に移っていきましょう!
まずは、アウトラインの作成です。
書きたい内容やエピソードは固まっていますか?もし決まっていたら、それっぽく書いてみましょう!決まっていない人は例を参考に、なんとな~くで書いてみて下さい。
大学生になってからの話がベストですが、導入部分に中高時代の話を入れるのはOKです(13年間ピアノの習い事を続けましたなど)。

アウトラインの例

強み→継続力、粘り強さ
具体例→バスケを10年くらいやっている
エピソード→地区大会を準優勝した。コーチとか先輩と毎日練習していた。家族が練習試合で撮っていたビデオを見返していた気がする。最終目標は優勝することだったが、3ポイントシュートやドリブルが上手くできるよう、その日ごとに目標を決めて練習していた、多分。

どうです?書き出せました??
上記のような運動などの部活系もアリですし、一人暮らししています~、いろんなアルバイトを経験しました~なんて話でもアリです。
注意点としては、1エピソードにとどめておいた方が良い点です。この後に本書きする際に、文字数が埋まらないよ~っとなった場合でも、異なる2エピソードを書くと情報過多になる場合があります。ダメではありませんが、もし書く場合はつながりがあるような(辻褄が合うような)文章になるよう心がけて下さいね☆


それでは、いよいよ本書きです。アウトラインに沿って、キレイな文章にしてみましょう!
PREP法で書きましょう」と言っていますが、段落は分けなくても大丈夫です。また、文字数が埋まらない場合は、ナンバリングしたり、エピソード内に自分のモットーなどを加えてみたりすると良いかもしれません。
下記に具体例をお示ししますので、参考にしながら書いてみて下さいな~

具体例

PR 私の強みは、粘り強く継続する力です。幼少期から10年間、バスケットボールを続けてきました。
E 練習をする際には、自身の技量と理想のギャップにより、途中で逃げ出したくなることも多々ありました。しかし、技術を習得するためには相応の労力と時間がかかるものであり、一朝一夕では身に着けられません。そのため「継続は力なり」をモットーに、以下の二点に力を入れました。
①コーチや先輩のアドバイスを元に練習方法を工夫する
②簡単な目標を立てて実践し、ビデオを見返して修正する練習を繰り返す   
その結果、着実に練習をこなしたことで地区大会を準優勝することができました。
更にその後も練習を続けたことで、今でも身体を動かすことを習慣化することができています。
P この経験から、諦めずにチャレンジし続ける粘り強さを身につけました。今後は困難なことにも挑戦し、継続的に努力していきたいです。

いかがですか?なんとなく書けましたか?
書けなかった場合は、アウトラインの作成や自己分析などのエピソード選びに遡って、やり直してみましょう~
書けた場合は、まずご自分で一通り読んでみて下さい。そして、誤字脱字や日本語的におかしなところがないかを確認して(下記添付のサイトなどを是非活用して下さい)、それでも問題がなければ、とりあえずおしまいです!!お疲れ様でした!!
後日、他人に読んでもらって(可能な限りキャリアカウンセラーさんに頼って!)、添削が完了したら、提出しちゃってくださいな~

参考サイト

過去ESの検索などで私が使っていたサイトのリンクを張っておきます。ご参考までに。


次回予告

みなさま、お疲れ様でした!
普段文章を書かない方は、特にお疲れでしょう。
いったん頭を休ませてから、その他のESの欄を埋めていって下さいな~

さて、次回はガクチカの書き方について投稿いたします。
正直、自己PRと同じような書き方なのですが、シンプルなガクチカだけでなく、企業ごとに異なる質問の対策についても書こうかなぁと思っています。

今回も長々と失礼いたしました。お読みいただきありがとうございます。
何か分からないところがあれば、ご質問どうぞ。
あなたの就活が上手くいきますように。

ののむら のか


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