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仕事と私生活のバランスを取るためのマインドフルネスのコツ
現代のビジネス環境では、仕事と私生活のバランスを取ることがますます難しくなっています。
多くの経営者やビジネスリーダーは、仕事のプレッシャーに押され、私生活に十分な時間を割けないことがストレスや不安の原因になっています。そういう場面で「マインドフルネス」を役立てて頂きたいです。
今回は、仕事と私生活のバランスを取るためのマインドフルネスのコツを3つのステップでご紹介します。
1. 「今この瞬間」に集中して取り組む
多くの人が、仕事中に次々と生じるタスクや、家族との時間を過ごしながらも頭の中が仕事でいっぱいになってしまったり、次の予定のことが頭に浮かんでしまったりして悩んでいます。
マインドフルネスは、意識を「今この瞬間」に集中させることで、目の前のことに全力で取り組む習慣を作るのに役立ちます。
このとき、「今この瞬間」になりやすくするためには、仕事が連続していても、1つの仕事が終わったら、必ず、やり遂げた喜びを1分でも2分でも噛みしめることです。
そうすると、交感神経が一旦弱まるので、次の仕事に移るときに体調がリセットされます。
私自身、仕事の場面でも、家族との時間でも、1つ完了したときには、そのことを振り返って、「よくやった」と、プラスのイメージを埋め込みます。
その他、たとえば、疲れが蓄積し、血圧が160まで上がったとき、1分間の4カウントブリージングを実践したところ、血圧が120まで下がった経験もあります。
こうした呼吸法でリラックスし、心と体の両面を落ち着かせることで、目の前のタスクに集中でき、ストレスの解消にも効果的です。
2. マインドフルネスTODOリストでモチベーションを高める
朝、1日の始まりに「マインドフルネスTODOリスト」を作成することで、仕事に対するワクワク感を引き出すことができます。
このリストでは、タスクを立てた際に、それを完了したときの感情—例えば、喜びや安心感—を予習します。これにより、うまくいく未来を頭の中でイメージし、ポジティブな気持ちで仕事を進められるのです。
特に、仕事だけでなく、家族との時間を取るタスクや自分自身に褒美を与える、ジョイフルなタスクをリストに入れることで、ライフワークバランスをより充実させることができます。
私も、重要なタスクがある日は、これを行うことで、達成感を先に感じながら仕事に取り組んでいます。タスクが終わった時の自分の喜びを想像することで、ストレスが軽減され、モチベーションが高まり、次の仕事の効率が上がります。
3. 身体の限界を知り、適切な休息を取る
マインドフルネスを実践することで、自分の心身の状態に敏感になり、限界を超えて働くことを防ぐことができます。
仕事に集中することは重要ですが、長時間働きすぎると私生活に悪影響を与えるだけでなく、健康も損ないます。
私は、かつて仕事人間で、毎日の睡眠時間は3時間ほどでした。若いときは良いですが、いま、その反動がきている感じがしています。
そういうときには、仕事の合間に短い休憩や深呼吸の時間を取り入れることで、心と体のバランスを保つようにしています。
例えば、仕事が立て込んでいる時でも、軽い散歩で頭を切り替えたり、整体の先生に教えて頂いた、簡単な体の動きを取り入れることで、リフレッシュし、仕事のパフォーマンスを維持できます。
このように、適切な休息を取ることが、仕事と私生活のバランスを取るための重要な要素となります。
結論
仕事と私生活のバランスを取るためには、マインドフルネスを日常に取り入れることが効果的です。
「今この瞬間」に集中し、マインドフルネスTODOリストでポジティブな感情を先取りし、家族との時間や自分へのご褒美も大切にしながら、適切な休息を取ることで、心身のバランスを保ちながら、効率的に仕事を進めることが可能になります。
リーダーとしての役割を果たしつつ、自分自身の生活にも充実感を与えるために、ぜひマインドフルネスの実践を取り入れてみてください。
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