「虹色のチョーク」を通して、「働く幸せ」を伝える人を増やしたい 9/2(日)小松成美さん登壇
すべての大人たちがその能力と専門性、
そして時間を少しずつ子どもたちに、よってたかってギフトする
「教育」は「ギフト」へと形を変えていくのではないか。
そんな「教育」のミライをつくるために私は何ができるのか
上記は、9月2日(日)『先生の学校』#2周年 ミライの教室のテーマです。
このイベントで、
小松成美さんが「育てる力」をテーマに、トークセッションを行います。
トークセッションのテーマは、
4月発売の「育てる力」(日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さんの著書で、小松さんが構成を行った)に掛けたもの。
一人ひとりの未来を輝かせるという内容は、「育てる力」にも、日本理化学工業の取り組みを紹介した「虹色のチョーク」にも共通する内容だと感じています。
トークセッションのお相手は、「先生の学校」主宰者の三原 菜央さん。
「先生の学校」は、働き方が急激に変化しているなかで、「先生が知らないから教えられない、伝えられない」ことを危惧した主宰者の三原さんが立ち上げた団体。
普段は、教える立場の先生が、「先生の学校」では授業を楽しんでもらい、
多くの先生が新しい視点や選択肢を広く持ち、子どもたちへ接することで、子どもたちの選択の幅も可能性を広げることを目指しているとのこと。
先生に限らず、教育に関心がある方に、ぜひ聞いて欲しいイベントです。
この想いは、小松成美さんの著書「虹色のチョーク」がきっかけでした。
「先生の学校」に出会うまで
僕は、コルクラボの「小松成美プロジェクト」に所属し、
より多くの人に作品や思いを届けることを目指して活動しています。
その縁で、「虹色のチョーク」という書籍で紹介された日本理化学工業に見学にも行かせていただいた。
どうしたらできるかという発想に基づいた「作業工程の工夫」に加えて、
チームの目標を日々共有しながら、それぞれが「働く喜びを感じられる環境づくり」こそが、社員一人ひとりの、そして会社としての成長につながっていることを感じられた。
その後、
「虹色のチョーク」を多くの人に届ける方法の1つとして議論した際、
自ら学ぼうとする先生が集まっている場で、
働く喜びを伝える「虹色のチョーク」を、キャリア教育について参考にしてもらえないかという発想から、「先生の学校」に辿り着いた。
サイトで使用されているチョークの画像にも勝手に運命を感じ、主宰者の三原さんに6月にお会いさせていただいた。
タイミングよく、9月2日(日)に行われる2周年イベントであれば、登壇者をこれから選定するというタイミングとのこと。
2周年イベントのテーマが「ミライの教室」ということもあって、「育てる力」をテーマにトークセッションを行っていただくことがトントン拍子に決まった。
僕自身とても楽しみなイベントなので、
興味を持っていただけた方は、ぜひご参加ください。
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