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11月5日(火)自己批判する自分に依存している

今日の寝起きは久しぶりに良くて、朝一の授業にもしっかり顔を出せた。1限の授業では、今日の献立を考えた。決して授業内容ではない(笑)出てるだけでいいの、この授業は。

2限は、教室が異様に暑かった。暖房入れすぎて、顔面が熱くて、余計授業に集中できなかった。眠気を誘おうとでもしているのか。質問に行きたかったけど、友達待たせるから行けなかった。仕方ない。

ご飯食べて、3限。スクワットとベンチプレスで、自分が今どれだけの重量で練習出来て、今後どれくらいの重量で練習するかを測る、RMを測定した。スクワットが上手になったねってめっちゃ褒めてもらえた。結構不安だったから、フォームが綺麗って言われて嬉しかった。私も皆への、頑張れーや良いねとか、声掛けしっかりしよう。

今日の授業はこれで終了だから、近くのスーパーで、1限に作った買い物リストの食材を買いに行った。肉が高いし、量が多すぎ…。結局1キロ離れたスーパーまで買い出しに行った。味噌の種類で母に電話した。久しぶりに自分からかけた。長電話になってしまった。母はアウティングの理由が分かったそうで、父が私を無意識に傷つけないように、私がセクシュアルマイノリティだと言った方がいいと思ったらしい。そんなこと言われたら、母親の愛、みたいで腹が立つ。

アークスまで買い物に行ったせいで、いつもより30分遅い自炊のスタート。結局、訪看さん来ても終わらなくて、訪看の最初30分は自炊してた。

今日はバイトのことを聞かれた。本当は、この土日が精神的にきつかった話をしたかったのに、全然話せずに終わりの時間が近づいてきた。10分くらい前から解離してたんだけど、耐えられなくて、脱力させた。した、ではなく、させた。目の解離から、だんだん体が動かなくなっていって、こういう時は我慢せず、脱力させてしまった方が、後の回復が早い。

目を開けると、訪看さんが近寄っていた。声は聞こえてたけど、返事できなかったし、突然脱力するから、びっくりしてた。解離した理由は分かってる。言いたいこと言えなくて、頭の中で、批判的な声と幼稚な声がどんちゃん騒ぎしてショートした。正直に解離した理由を伝えると、時間を超過しているのに聞いてくれた。幼稚な自分の、「聞いて聞いて!」って声と、批判する自分の「五月蠅い止めろ」って声で、話そうとする私の心は何度もへし折られかけた。けど、話したいから話した。ここで話さないと、その後がしんどいから。

私がノートに書いた自傷したい理由と、この土日に、その自傷欲で衝動と闘っていた話をした。「翠さんの中で、理性という大人な自分と、幼稚な子どもな自分が、2分化して存在するんだね。それはしんどい。どちらも翠さんだから、2分化したものを近づけていって、間を見つけられるようになるといいね」あ、そっか。クソ医者は2分化を別の人間に擬人化したから、私も別の人間と思って接していたけれど、こいつらも私なんだ…

なるほど、理性は大人な私だったんだ。もう少し深堀すると、大人になるしかなかった自分が作り出した、ステレオタイプの大人なんだよ。こんなことしちゃダメ、世間が許さない…。そこに、インナーチャイルドの幼い私は着いてゆけないんだな。

「批判的な自分とずっと過ごしてると頭が疲れちゃうから、そういう時は頓服を飲んで一旦おさらばしよう。」そう言われても、薬を飲むことを拒否するんだよな。しかも、めっちゃ不安になって、嫌って思った。なんでだろって考えた。理由1、批判的な自分は消えたくないんだ。理由2、ずっと批判されてきた私は抵抗することを辞めて、従っていた方が楽だから、批判してくる自分に依存してるんだ…DV加害者と被害者の関係性みたい。理由3、批判する自分は、希死念慮も連れてくることもある。批判されてるときが一番感情を感じるから、生きてる実感がわく。批判する自分がいないと、生きてる実感が湧かない。理由4、しんどい自分に浸りたい。構ってほしくて。以上から、私は批判的な自分を手放したいと思ったことがないし、手放したくないんだと思う。

こうやって分析出来て、気づけてることが素晴らしいらしい。大きな一歩なんだってさ。そんなの前から言われてるけど、その一歩から全然先に進んでませんけど。もう、良くなる気がしないから、誕生日までに1つでも希望が見つからなかったら死にたいって言った。11月末まで考えるのは一旦置いとこって言われたけど、もし誕生日迎えて、その時、誕生日を迎えた事実が嫌だったら、誕生日嫌だねパーティーをしようって言われた(笑)

話が逸れたが、脳内会話は邪魔だということは確かだ。解離に繋がりやすいし、てかもう解離してるのかもだけど、言いたいことも言う前に否定されたりして言いにくくなるし。訪看さんは、「私の前では、幼稚な翠さんでいて大丈夫だから」って言ってくれた。だから、今日一番言いたかったことを言った。幼稚な自分がずっと叫んでたこと。批判的な自分ですら賛成したこと。私は言った、「もう限界。訪問回数を増やしてほしい。」よく言った私!偉いぞ!!訪看さんは、私の手がこすれるほど手を撫でて、私の頬っぺた手で挟んで、言った。「週3までしか訪看入れないから、管理者に聞いてみる。言ったことが叶うかは分からないけど、言えたことが良かった」叶うか分からないって、希望を持たせて来ないあたり、ありがたいけど、悲しいな。

訪看さんが帰った後、ずっと言いたかった言葉を言えた感動で涙が溢れ出た。私、よく頑張った。限界をよく耐え抜いてきたね。私の偉いところはさ、限界ってなった時に、きちんと対処をとれるところだよ。授業なら教授に相談したり、心なら訪看さんに伝えられたり、きちんとできてるんだよ。あとはさ、それを私が認めてあげられるかだけなんだよ。


訪看さんが帰った後、自炊をして、洗濯物をして、ゲームをした。

ラインの通知が鳴った。最近体験に来てた留学生のリーが入部したらしい。何で初心者なのにあんなに体柔らかいの?まじで腹立つんだけど。てか、恐怖でしかない。ぐんぐん成長されたら、自尊心終わる。リーは私と同期扱いなんだけど、これで女子3人になったから、奇数になった。私の大っ嫌いな奇数。雰囲気的にも、ゆーなと気が合ってる感じだから、はみごは私だな。いいよ、ゆーなとは、ハロウィンにお菓子もらえない程度の仲だって分かってるし。でも、3人だった輪が崩れるの嫌だな。適応障害的にも、環境が変わるのきつい。後輩と仲良くするけどさ、後輩は後輩じゃん?あの子らが私の同期だったら良かったのに。それか私が見捨てられ不安なんか持たなければいいのに。もう部活辞めようかな…行きたくないな。え、だって、同期ラインに入ってくるわけでしょ?耐えられないいいい。耐えるしかないんだろうけど、あー、死にたい。もー、ほんと無理。部活のブログ更新してやろ(笑)辞めたいとか書かないよ?どうでもいいこと書く。



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