建築写真の練習、しませんか?
このnoteは、空間デザイナーの僕が講師になって、建築写真の撮影方法をレクチャーするので「勉強したい!」という方、ご一緒にいかがですか?という内容です。
1. 勉強会の参加者について
建築と写真とカメラ(ガジェットとして)が好きなアマチュアカメラマンが、基礎の基礎を教える内容ですので、以下のような方が対象です。
デジタルカメラで良い写真を取りたいが、オートモードでしか撮ったことがなく、設定をどう変えたらどんな写真が撮れるかわからない人
竣工写真をプロにお願いできない時でも、記録写真としてきちんと撮影したいが、どうやって撮って良いかわからない人。特に、なぜ三脚が必要か、明確に回答ができない人
カメラという機材が好きで、撮影よりもモノを集める方を優先してしまっている。そして同じような趣味の人とカメラ談義がしたい人(笑)
3つ目は冗談です。それでお金をいただくわけにはいきません。
カメラ談義がしたい方はこのnoteにコメントください。語りましょう(笑)
2. こんな写真が撮れるようになります《作例》
3. なぜ自分で撮影するのか
設計の仕事をしていると、必ず関わる「写真」
自分が思い描いた空間がリアルに立ち上がったところを、写真で切り取る。いわゆる「竣工写真」です。
竣工写真は基本的にプロのカメラマンの方に撮影していただくのですが、諸事情でお願いないことってあるんですよね。
非常に小さい案件で、撮影をお願いすると設計料の大半がなくなってしまう場合や、いつもお願いしている人のスケジュールが合わない時、などです。
そんな時はどうするの?
・・・・
自分で撮るしかない!です。
4.開催に至った経緯
この勉強会は2022年10月に、初めて開催しました。
この時は有料レクチャーを開催することが主旨ではなかったため、無料での開催となりました。
実はこの時、先に述べたような「プロのカメラマンに依頼できない」案件がありました。
「それなら」といつものように自分で撮影をするところなのですが、クライアントの都合と私が動ける日程がことごとく合わない。
手が空いているのは担当した20代の若手スタッフのみ。。
彼女に撮影してもらうしかないが、カメラは全くの素人状態。
うーむ、そうか、仕方がない。
「彼女に写真の撮り方をレクチャーするしかない!」
そう思い立ち、早速準備に取り掛かろうとしたのですが、せっかくレクチャーするのならば、写真に興味ある人にも参加してもらったら楽しいんじゃない?と、人が集まるイベント好き&おしゃべり好きの性質が表立ってきて、結局イベントごとにしてしまいました。
各種SNSで勉強会の実施を告知したところ、思った以上の応募があり、早々に定員になり、開催が実現しました。
5. 勉強会の実施風景
当日の勉強会の風景を掲載します。
参加者の皆さんが応募された理由もさまざまで、そういう動機もあるのかと興味しんしんでした。
また、初対面にも関わらず、みなさんとは打ち解けた雰囲気で楽しく勉強ができて、非常に楽しかったです。
是非第二弾もやりたいな、と思った次第です。
この実施風景を、勉強会実施の報告と共にリリースしたところ、有料で良いので自分も参加したい、若手スタッフ全員送り込みたい、といったお声を多くいただきました。
せっかくお声をいただいたのにも関わらず、忙しさにかまけて第二回目の開催もままならず、今日に至ります。
次回の開催は、前回お問い合わせをいただいた方にお声がけをして実施する予定です。
なので、またしばらく開催する予定はないのですが「是非参加したい」という方がおられましたら、是非こちらのフォームにアクセスください。
メールアドレスをお伺いするだけの簡単なもので、次回の勉強会開催の予定が決まりましたら、メールでご案内させていただく用途に使わせていただきます。
6. 講義の詳細情報
講座の構成と内容は以下のように2分割しています。
写真の基礎知識(座学)
建築写真の知識〜撮影実技
開催場所:
株式会社ワサビ 事務所内
住所:〒540-0003 大阪市中央区森ノ宮中央2-8-2 永田中央ビル4F
開催日時:
不定期
募集人数:
2〜4人
価格:
各回1万円
※最低開催人数4人の場合
※例えばお友達と2名で開催してほしい、というリクエストの場合はお一人2万円になります。
持ち物:
カメラをお持ちの方は持参してください。それで撮れるように練習しましょう。カメラがない方は貸し出し対応も可能です。
三脚をお持ちの方は是非お持ちください。
建築写真には三脚が必須です。
お持ちでない方は2名様まで貸し出しが可能ですが、参加者全員への貸し出しができないため、募集時に調整させていただきます。
以上です!
「建築写真の勉強」と称していますが、基本的な写真の知識はどの被写体でも同じなので、建築写真だけでなく、大阪で写真を勉強する仲間がほしい、という動機でのご参加も歓迎です。
どうぞ宜しくお願いいたします。
7. 勉強会開催日の通知依頼フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfq4jvUfVtmjs3BCFO4S4cxV7nPa3gwC-L3oeC5GIHHdbkskA/viewform