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2024年「爆速 × 爆増」を遂げたPdMチームの採用活動を振り返ってみた


はじめに

こんにちは!ダイニーでプロダクトマネージャー(PdM)をしているHinoshita (@hinosynews) です。
自己紹介代わりの入社エントリはこちら ↓

本記事は、ダイニー初となる【ダイニーアドベントカレンダー2024】8日目としてお届けします!
各部署の代表がブログを書いているので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

2024年は会社としてはもちろん、私たちPdMチームにとっても大きな変化を経験した1年となりました。

「爆速 × 爆増」したPdMチーム

PdMチームの2024年を振り返ると「爆速 × 爆増」
なぜなら2024年当初、PdMチームはわずか2人、かつ1人は育休中だったのです。。。

しかし、そこからわずか8ヶ月でメンバーは6人と、3倍に増えました!

6人目の新メンバー歓迎会にて!

事業が拡大する一方で、苦戦していた採用

結果の数字だけを見ると好調に見えるPdM採用ですが、実際は最初からスムーズだったわけではありません。

”ダイニー”が世の中のPdMに知られていないことが原因なのか、今まで応募数が伸び悩んでいました。

どうやって解決に向けて取り組んだのか?

そこで私たちは、PdMチームの「目標」(以下、Objectives)に「採用人数」を設定し、「主要な結果」(以下、Key Results)として下記の取り組みを行いました!

noteでのブログ執筆
メンバー3人 × 2本ずつ、計6本のブログを執筆。

ダイニーが大切にしているプロダクト開発への考え方や、ダイニーで働く楽しさを書いた入社エントリによって、”ダイニーのPdM”を少しずつ世の中へ伝えていきました!

イベント登壇
ダイニーPdMチームをより知ってもらうため、外部イベントに登壇。

プロダクトマネジメントへの取り組みやダイニーPdMの考え方を参加者に直接アピールしました!

リファラル会食&カジュアル面談
チーム全体でリファラル会食とカジュアル面談を述べ30回!実施しました!

結果はどうだった?

多くの時間とリソースを投下してチーム全体で取り組んだ結果は…!?
結果から言うと、採用目標を無事に達成!!

Objectivesとして取り入れる前と比べて、下記の結果になりました。

  • 応募数:3倍!

  • 本選考率:30%超アップ!

  • 内定承諾率:3倍!

9月以降の数字については、資金調達リリースの影響が大きそうですが。。。笑

結果だけを見ると数字は今も増えており、既に来年新たなメンバーが増える予定もあります!

急激な組織拡大によって見えてきた改善点

メンバーの急増に伴い、新メンバーが早期に活躍できる体制づくりが急務となりました。

そこで今QのObjectivesを「新メンバーが即活躍できるようにする」に、
Key Resultsを「新メンバーが2ヶ月で自主的に動けるようなPdMオンボーディングにアップデートする」
にしました。

具体的には、新メンバーがオンボーディング中に感じた改善点をまとめ、次の新メンバーのためにブラッシュアップしていく、リレーバトンのような形式で改善しています。

結果、ここ3ヶ月でオンボーディング資料は見違えるほど分かりやすくなりました!

新メンバー入社の度にどんどんアップデートされるオンボーディング資料

「2025年以降はどんなダイニーにしたい?」か聞いてみた!

真面目な話ばっかりになってしまったので。。。笑
最後にPdMメンバーに2025年以降の抱負を聞いてみました!

  • GoogleやLINEのように誰もが知っていて、日本全国1億人が利用するサービスにしたい

  • 飲食業界のすべてのサービスをダイニーが提供していて、飲食人なら誰もが知る会社にしたい

  • 消費者の行動に合わせておすすめの店を提案してくれる、消費者向けのグルメメディアを作りたい

  • 正しく飲食店が評価され、相乗効果で飲食業界が成長する飲食メディアを作りたい

  • 海外で動くプロダクトを開発してみたい

  • 自社のハードウェアを作ってみたい


などなど、やりたいことや野望は沢山あります。

個人的には、「未来の飲食の形を研究&開発する、ダイニー直営店を作ってみたい」です!

おわりに

2024年は「爆速 × 爆増」の年として、チームを飛躍的に拡大することができました。

会社としても、2024年後半に「ダイニーキャッシュレス」「ダイニー勤怠」を相次いでリリースし、事業が急拡大しています。

ただ、今後やっていきたい新サービスも考えると、まだまだPdMは必要です。

ダイニーは、2025年も新しい挑戦を続けます。
なので、その挑戦を共に歩んでいく仲間を引き続き募集しています!

「あの”ダイニー”を作った人の一員になりたい」「飲食業界にWow!を起こすプロダクトを作りたい」と少しでも思った方、「ワクワクする未来の飲食はどんな形か?」を一緒に考えませんか?

CTOの大友を交えた飲み会で「こんな機能あったら良くない?」とわいわい話してるシーン

この記事を通じて、ダイニーのPdMチームについて少しでも多くの方に知っていただき、興味を持ってもらえたら幸いです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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