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極度の心配性な私がレーシック(ICL)受けた理由と、術後1週間経った感想

この記事では「なぜ極度の心配性の自分がレーシック(ICL)に踏み切ったか」という❝ 理由の部分 ❞についてフォーカスしてお話します。「レーシック興味あるけど迷ってる」という人の参考になる部分もあるかと思います!

※医療関係者ではない、いち個人の見解になります、ご了承くださいませ

1週間後の心境

結論「レーシックやってよかったー!」と強く感じてます。手術後1週間は色々制約があって(後で説明します)、なんならレーシック前より不便でした。しかしながら、昨日の1週間後検診で「経過良好」と判断され、制約が一気に減って開放感に満ち溢れてます。

手術前は、両目とも0.04しかない強度近視でしたが、手術翌日以降は1.5以上をキープできています。ドライアイもまったく感じません。強いて気になってるとすればハロー・グレア(光を見ると輪っかが見えるやつ)が若干あるくらいですかね、でももう慣れてきました。

ちなみに手術は東京有楽町の「品川近視クリニック」で受けました。紹介券を使って3万円安くなったので、総額は50万7千円でした。

簡単な自己紹介

社会人になるタイミングで田舎から上京し、現在は東京の会社で働く29歳のサラリーマンです。メガネやコンタクトが必要なくらい視力が下がり始めたのは、小学校5年生くらいから。夜に薄暗い中で漫画を読むようになってから、目が見えなくなってきた記憶があります。当時週刊少年ジャンプに連載されてた「遊戯王」をずっと読んでました。

そしてそれ以降もズルズル視力は下がり続け、大学に入る頃には視力は0.05まで下がりました。0.05で底をついたのか、社会人になってからはほとんど下がってません。振り返ってみるとトータルで約20年間はメガネ&コンタクト生活を送っていたことになります(思ったより長かった汗)。

レーシック(ICL)を受けようと思った理由

主な理由は4つです。共感してもらえる部分もきっとあると思います。

①人生の無駄を省いてQOL(生活の質)を高めたい

コンタクトを定期的に買ったり、毎日着脱したり、洗浄したり、メガネを買い替えたり、20年で相当なお金と労力を使ってます。残業でクタクタ、ようやく家についたので、すぐにでも寝たい中、気力を振り絞ってコンタクトを外すのが本当にキツいと何度思ったことか、、。

しかも、私のような強度の近視だと「メガネやコンタクトがないと本当になにもできない」状態になります。冗談抜きで、仮に大規模な震災が起こったときにメガネやコンタクトなかったら、生存率相当下がると思います。

②コンタクトレンズが面倒くさい

ぼくは2weekのソフトタイプを使ってたんですが、朝晩の着脱はもちろんのこと、洗うのが本当に面倒。しかも夕方くらいになると目が乾いてきてしょぼしょぼします。自分はコンタクトで特に目が疲れやすくなる体質だと思ってて、毎日朝から夜まで装着してる人は凄いなと感じます。1dayのコンタクト使ってた時期もあるんですが、ずぼらな自分は減ってきたことに気づかず、慌てて注文することが多かったです。しかも安くするために毎回通販サイトで買ってたので、当時届くのに2週間くらいかかってました。コンタクトを切らしてしまい1day用のレンズを数日使うとか、やっちゃいけないこともたまにしてました。

③メガネが似合わない

元々メガネが似合う顔立ちではない上に、強度な近視になると眼鏡のレンズがかなり分厚くなり、光の屈折で目がとても小さく見えます。職場では普段メガネなのですが「コンタクトしてると全然印象が違う(おそらく良い意味でw)」と何度言われたことか分かりません笑。せっかくなら身なりにも気を遣いたいと感じました。

④仲の良い先輩が絶賛していた

飲み会でぼくが少しだけレーシックに興味をもってる話をしたところ、信頼してる先輩が「俺も去年レーシック(ICL)やったけど、マジで良いよ!ドライアイもないし、本当に快適」と言ってました。尊敬してる人の言葉で、かなり前向きにレーシックを検討するようになりました。それ以外にもレーシック経験者の友人数名にも話を聞いてみました。


まとめると、労力・震災リスク・(ルックス笑)とレーシックの費用を天秤にかけたときに、レーシックが本当に安全なのであれば確実にやった方がいいという考えに至りました。ぼくは週末しかコンタクトレンズつかわないですが、毎日コンタクト使ってる人なんかは純粋なコスパだけでも得する可能性あります。コンタクト代に年間3万円使っているとしたら、20年で60万円なので。

受けるの怖くなかったの?

普通にめちゃくちゃ怖かったです。なので色んな情報をネットでとにかく調べたり、人に直接聞きまくってました。レーシックについては軽く3時間は語れるくらいの知識がついた気がします笑。

「レーシックで失敗する確率は1%以下」なんてデータもネットで見かけましたが、心配性な私は「その100人の中の1人が自分かも知れない」という恐怖が拭いきれませんでした。なのでより安全性が高いと感じたICLにしました。ICLとはインプランタブルコンタクトレンズの略語で、角膜をレーザーで削るレーシックとは違い、角膜の中に直接レンズを埋め込む手術になります。

レーシックと比較した際のICLのメリットとしては

・レーシックで角膜を削ると元には戻せないが、ICLの眼内コンタクトレンズは後から取り出せば元に戻せる

・レーシックは一定のドライアイが起こるが、ICLは起こりにくい(実際ドライアイまったく感じません)

・レーシックよりもICLの方が、視力が以前の水準に戻りにくく安定しやすい

の3つがあります。

正直ICLじゃなかったらぼくは手術受けてないと思います。「もしICLの手術ミスったら、レンズ取り出してもらって、以前のコンタクト生活に戻ろう」と考えてました。

手術当日以降の流れ

丁寧にまとめてくださってる方がたくさんいるので、他の人が書いた記事を読んでみてください。私も非常に参考にさせていただきましたし、実際に手術を受けた私も「まさに書いてある通りだった」と感じます。本当にありがとうございます。Googleでレーシックについて調べるとなかなか個人ブログとかヒットしないので、noteが非常にありがたかった!

ちなみにデメリットも挙げておくと、個人的にはレーシック後1週間

・飲酒禁止

・入浴禁止

・運動禁止

・病院支給の保護グラスの着用必須

が辛かったですねー。ちなみに保護グラスは見た目が若干独特なので、同僚から何回か突っ込まれました笑。「長い人生から考えたら1週間の辛抱なんてどってことないや」というマインドで術後1週間は過ごしてました。ちなみに目薬も毎日5回の点眼必要ですが、iPhoneでアラームセットして自動でリマンドできるようにしてたので、全然苦になりませんでした。

さいごに

レーシック(ICL)をやらないメリットより、やるメリットの方が大きいと感じて、自己責任で前向きに検討しようと考えている人に、手術費用が3~5万円程度安くなる紹介券(品川近視クリニック限定ですが)をお出ししますので、Twitterからお気軽にコメントやメッセージをどうぞ!

実名のTwitterアカウント:

https://twitter.com/s_k_aau

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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