自分オリジナルのヨガクラスを作るヒント
SHRI YOGA SCHOOL(シュリー・ヨガスクール)は全米ヨガアライアンスRYT200認定校です。
こんにちは^^
ヨガ講師養成講座スクールSHRIYOGASCHOOL(シュリー・ヨガスクール)スタッフの植田マミです。
今回は「はじめてのヨガクラス作りにのヒントになる手法」をお伝えします。
インスタグラム記事内容抜粋↓
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「好きの理由探し」のおすすめ。
皆さんがもしヨガの先生としてクラスを作るときにはどんなクラスを作りたいですか?
その想像をするためには、自分が生徒としてクラスを受けてる時間に
・どんなクラスを好んでいるのか?
・それはなぜ好きなのか?
・先生?空間?シークエンス?
・それのどこが好きなのか?
を書き残しておくことをおすすめします。
嫌いなものには理由をつけがちなのだけど、
好きなものは何となく好き!ということが多いですよね。
でもそれを言語化しておくことで自分がクラスを作るときの大きなヒントになります🌷
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◎好きの理由探し
例えば、、、
ゆったりとした話し方の先生で、照明が暗めのアロマが漂う空間で、キープが長めの優しいヨガが好きだと考えます。
→普段殺伐とした環境で働いているからゆっくりとしたコミュニケーションを求めている
→暗い空間でオフィスワークの疲れを癒したい
→筋力をつけたいというよりかは身体をゆったりと柔らかくしたい
こんな深掘りをしたとしましょう。
◎自分の好きはターゲット層を決めるヒントになる
自分の好きなヨガをお伝えしたい人は忙しいオフィスワークしている人がメインである
というようなターゲット層を想定することができます。
ということは一般的にお仕事終わりの時間や土日にクラスをするのが狙い目ですよね。
そうすると時間帯やクラスタイトルを決めることができます。
この例でいくと、
水曜日の20:00〜1時間で「忙しい心を鎮めるリラックスリフレッシュヨガ」というような案を作ります。
◎タイトルの紐解き
①忙しい心を鎮める
日常生活(仕事)からの切り替えのためにプラーナヤーマ(呼吸調整法)を長めに入れる
前半は胸を開くポーズを多めに、後半は前屈の胸を丸めるポーズを多めに入れて沈静効果を狙う
②リラックス
癒し→アロマをたく、薄暗い照明にする、ゆっくりと誘導する
アライメントは要点だけお伝えし、頭をできるだけ使わないで動けるようにデモンストレーションをしながらティーチングする
③リフレッシュ
気分転換、非日常→シャバーサナや瞑想の時間を長めにとる、プロップス(ヨガブロックやボルスター)を使い、
それに身体を預けて力を抜く練習をする
◎何気なくクラスを作るのではなく根拠のあるクラス作りができるようになる
自分の「好き」を言語化する練習をすると自分のクラスに意味があり重みがあるクラス作りができるようになってきます。
まずは先生を模範にして真似することから始めます。
そこから理由探しをして、自分のクラスに落とし込む時に根拠や効能を調べます。
そこから自分が先生としてのクラス作りの幅が広がっていくのです^^
先生になって間もない方や、クラス作りが苦手という方には試して欲しい手法です♡!
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