見出し画像

未来を信じて「あきらめる」勇気を持とう!

今年は、新型コロナウイルスが出てきて、世界が一変しました。

まさか、こんなことになるとは誰もが思ってもみませんでした。

「これから先、どうなるのか?」
「わたしは一体、どうしたらいいのか?」

みんなが不安に思っています。

できれば元の生活に戻れたらいいですが、残念ながら、もう元には戻りません!

新しいものが出てきたら、それに応じて変わってゆくしかありませんからね。

テレビやパソコン、スマートフォン、もはやそれら無しの生活は考えられませんよね?

人間の進化は、強いものが生き残るのではなく、その環境に順応し、進化したものだけが生き残ってきました。

だから、これまでのやり方や考え方に固執していても、しんどくなる一方です。

いまこそ、過去への執着を手放し、新たな生き方を歩み始める時!

未来を信じて「あきめる」勇気を持つことも大切なのかもしれません。

仏教の知恵では、あきめるとは、物事の真相を明らかにすること。

つまり、自分にできることとできないことを見極めるということでもあります。

だからこそ、この積極的なあきらめによって、先の不安ばかりに目を向けずに、いまここで、できることに目を向けて、一人ひとりが希望を胸に、一日一日を大切に積み重ねていけたらいいですね。

いいなと思ったら応援しよう!

神社昌弘|本名
僕はいま、自身が困難から学んだことを、他の人の人生に生かしてもらう活動をしています。よろしければ「サポート」をお願いします。いただいたサポートは、作家としての活動費に使わせていただきます。