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カッコいい大人の条件

あなたが「間違った」時、あなたなら、どうしますか?

・素直に認めて謝るのか?
・言い訳をするのか?
・正当化するのか?
・反省するのか?

逆に、誰かが「間違った」時、あなたなら、どうしますか?

・そんなこともあるよねと許すのか?
・問い詰めて原因を追求させるのか?
・裁いて、責めて、追い詰めるのか?
・反省させるのか?

「あなたなら、どうしますか?」

20代の頃、僕は間違った自分が恥ずかしくて、まわりからダメな人間だと思われるのが嫌で、必死に言い訳したり、正当化したりしていました。

でも、それこそが恥ずかしくて、ダメだったなぁと思い出します。

まぁ、おしりが青かったから仕方なかったのですけど……

有難いことに、僕のまわりには素敵な大人がいっぱいいて、彼らが素敵な理由の一つに、素直に間違いを認めて「謝る姿」がありました。

人は誰しも、大人になるにつれて知識や経験が増えていきますから、同時に、変なプライドや見栄、傲慢さも身についていきます。

そうして、いつしか自分が正しいと思うようになり、なかなか「ごめんなさい」の一言が言えません。

でも、本当に素敵な大人は、ちゃんと謝れる人だと思います。

子どもや目下の人、どんな人に対しても、素直に「ごめんなさい」と「ありがとう」が言える人が、やっぱり一番カッコいい!

更に言うなら、間違った人たちを、大らかな心で許せるなら、もっとカッコいい!

世間では、特にニュースを見る限り、たった一言「ごめんなさい」が言えなくて、それを見る度に、本当に残念だと思うし、カッコ悪いって思ってしまいます。

決して、人様に偉そうに言える立場ではないですが、人はみんな、間違いを正すことができますから、もし間違いに気づいたら、誤魔化さず、すぐに認めて、できるだけ早く謝るのがいいですよね。

いちいち、あれこれ考えて「どうしよう?」と思うのであれば、まず先に、正すことに意識を向けて、行動するのがいいです!

自分や他人を責めたり、追い込んだりするよりも…

ただ、事実に正直に!
ただ、自分に素直に!
シンプルになることが一番!

それが良いと、僕は思います。

今日も読んでくれて、ありがとうございます。

今週も素敵な一週間をお過ごしくださいね。


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神社昌弘|本名
僕はいま、自身が困難から学んだことを、他の人の人生に生かしてもらう活動をしています。よろしければ「サポート」をお願いします。いただいたサポートは、作家としての活動費に使わせていただきます。