![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27912518/rectangle_large_type_2_da85a847662beac8241386d160ba611b.png?width=1200)
画鋲くらい尖ろう。
はじめまして、SHOWGUNの椋野です。
自己紹介というより
ぼくがSHOWGUNを始めるまでの軌跡をストーリにしました。
まず、僕にとってSHOWGUNはメンバーありきです。おもろいヤツらが集まったから、今があります。そして、これからもおもろいショーグンであり続けるのだと。
そんな僕たちの付き合いはゼミからです。
僕にとってゼミは学校生活で一番忙しかったです。その分一緒に苦難を乗り越えてきた仲間なので、二人とは濃い付き合いです。
苦難ではありましたが、ゼミで学んだことは大学の講義よりも多く自身の力になっています。
例えば、Sカレという商品開発の全国大会があります。
僕たちはマーケティング専攻のゼミなので、例年その大会に参加しています。
もちろん僕も参加しました。
が、あえなく敗退。意外と、悔しさとかはなかったです。
それよりも、結果を聞いた瞬間に「なんで負けたんやろー」という探求心や疑問が湧いてきました。
敗退した要因ですが、僕たちのプロダクトは顧客のニーズは捉えていましたが、プレゼンをした企業側にメリットがなかったのです。
優勝したチームは商品化が約束されています。さすがに利益にならないプロダクトを商品化したところで仕方ないですよね(笑)
「そりゃそうだわな。」となりました。
でも、このあたりから気づき始めました。
「大会ってしょーもないかも」って。
半年もかけて必死に考えたプロダクトもローンチできないのでは意味がない。
半年もの期間があれば、新しい商品をいくつか開発できたのかもしれない。
僕は受け身だったので、与えられた課題をこなせば成長すると思っていました。しかし、一歩を踏み出せば機会は無数にあることに気づかなかったのです。
大会という枠の中の商品開発ではなく、自分たちだけでの商品開発。
ゼロから始める。そこには、評価基準なんてルールはありません。ヤったもん勝ち。売れれば勝者。勝者こそが正義。
サークルよりも、飲み会よりも、おもしろい世界は目の前に広がっていた。
東大阪にはたくさんの工場が周りにあります。
10時間でユーザー調査をして、1時間でアイデアを出す。2時間でプロトタイプとプレゼン資料を作成し、後は工場に飛び込みで駆け込む。
これで商品は作れる。売れるかどうかはおいておいて、、
学生に赤字など関係ないのです。全てが学びだから!!
1日で世界を変えられる。っていう妄想をよくしてしまいます。
まあ、そんなに甘くないですけどね(笑)。
こんな感じで僕はやっていきたいです。
今後ともよろしくお願いします。それでは、失礼します。