「たすくま活用ノート」について
こんにちは、show_ando です。
本サイトでは「好きなことに思いっきり時間を使うために、一日の可処分時間を最大化すること」を目的に記事を書いています。
可処分時間:自分で自由に使うことができる時間
「人生で予測可能なタスクの大半が管理できるなら、どんなことになるだろう?」と思って取り組んでいます。
今回は、マスタープラン向けマガジン「たすくま活用ノート」を始めるにあたり、過去のたすくまの活用記事をピックアップして、取り組みの概要をお伝えします。
本サイトでは、可処分時間を増やすために、「次にやること」を整理し、それを適切なタイミングで実施できるように、2つのソフトを使い分ける方法(自己流)を紹介しています。
・次にやることの整理:「OmniFocus(macOS版)」
・次にやることの実施:「たすくま(TaskChute for iPhone)」
使い分けの枠組みは「GTD本(デビット・アレン著)」を参考に決めています。
可処分時間を最大化して好きなことに没頭する取り組みも、この数年間で安定してきました。
「たすくま」アプリの概要
「たすくま」は一日の段取りをサポートしてくれるアプリと思っています。
ユニークに思うのは、毎日繰り返して実行している「あたりまえのこと」の段取りをつけることに注目していることです。
毎日行うことだから、効率のよい段取りを練り上げやすくなっています。
多くの人が求める段取りは、始めて取り組むことや、たまにやることが多いので、期待はずれになりやすいともいえるでしょう。
「たすくま」は、「繰り返し実行すること」「やることが決まっていること」など(ルーチンタスク)を、手早く終える今日の段取りのリストを作成/練り上げるアプリと思っています。
日中のルーチンはスカスカ
たすくまでのタスク管理は、基本的にルーチンに絞っています。
ルーチン以外のこと、とくに好きなことはワクだけ記録して、あとは自由にしています。
また職場では、職場が提供する環境上でタスクを管理しています。
活用事例の紹介
マガジン「『たすくま活用』ノート」から活用事例を紹介します。
時間を区切るイベント
一日の行動を記録するときに注目しているのは、作業時間を区切るイベントです(生理的なイベントなので毎日必ず実行しています)。
この前後で作業モードが変わるので、作業のレビューやアイデアの記録などをおこなう時間にもしています。
・休憩
・トイレ
・食事
・睡眠など
チェックリストの活用例
ルーチンタスクに設定できるチェックリストも活用しています。
ルーチンタスクを手直したときの作業ログにも活用しています。
さらに URLスキームを設定
このチェックリストに URL スキームも設定しています。
URLスキームのコールバックの応用
URLスキームのコールバックの活用例として、タイマーアプリに新規タイマーを設定して、そのタイマーの終了時に、たすくまに新規タスクを登録して開始する使い方もしています。
iOS ショートカットを使った自作のタスク操作メニュー
たすくまの URL スキームを合成するメニューを iOS ショートカットを使って自作しています。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
自分の行動のログをたすくまを使って記録する特徴は、
次にやることを決めて記録する(積極的な)ことと思っています。
実行した結果を記録する受け身の記録とは違います。
毎日、好きなことに思いっきり時間を使うために「やることが決まっていること」は、さっさとやり切るスタイルが定着してきました。
「やること」をあらかじめ把握しておくメリットがわかったので、その対象を人生全体にも広げられるように OmniFocus を併用しています。
メンバーシップの案内
こうした取り組みは、メンバーシップ・マガジンにつづっていくので、もし興味をもった方は参加を検討していただけると幸いです。
一般向けマガジン
「毎日、やりたいことに思いっきり時間を使いたい!」
(これから始めようと思う方に向けた連載を開始)
スタンダードプラン・マガジン
9分野別「プロジェクトノート」(健康、仕事、節約、家庭、社会、人格、学習、娯楽、システム保守)
「コラム」(特典付与の方法を検討中)
マスタープラン・マガジン
スタンダードプラン・マガジン
2つの「活用ノート」(たすくま と OmniFocus)
「行動ログ瞑想」と「次のプロジェクト」
わたしは note 以外での発信( X/Twitter, facebook, LINEなど)はしていないので、今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。
ではまた