【行動ログ瞑想】たすくまからの気づき
こんにちは、show_ando です。
今回は、たすくまを利用するうちに、瞑想のように変わっていった理由を紹介します。
以前の投稿「定番作業以外を整理するOmniFocus について」でふれたことの続きです。
たすくまに新規タスクを追加するということ
この新規タスクとは、毎日の定番タスクリスト(たすくまが毎朝生成)には載っていないルーチンタスクを、必要に応じて、差し込んでいくタスクをイメージしています。
新規タスクを追加するときは、いつものレール(定番タスクリスト)に、新しく「次はこれをする」を差し込んで、今日一日の味つけに変えていく、そんな感じです。
作業時間が見積もれないデメリット
ただこの使い方だと、たすくま本来の今日一日の作業時間を見積もる効果は半減します。新しいタスクが追加されていくので、最終の見積もり時間はどんどん延びていくからです。
これはたすくま、ひいてはタスクシュートの当初の考え方から外れた使い方になるのでしょう。
新規タスク追加からの気づき
でも、このデメリット以上に、瞬間々々、自分で「次はこれをする」ことを選択していくことに、大きな魅力を感じていったのです。
というのも、たすくまにタスクを記録するときに、同時に「次はこれをする」と自分に宣言しているような感覚に変わっていったからです。日々の行動すべてを、自分の意志で「次はこれをする」と繰り返していると。
この発見と、選択したタスクの実行から受け取る自分の内面の変化やこの観察つまり、内観が楽しくなっていったのです。
そしてこのタスクの実行から受け取っている自分の評価で、自分は一喜一憂していることにも気づけました。
一喜一憂の元
ここは「メタ認知」の理解が前提になります。
(参考:「メタ認知 - Wikipedia」)
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