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Dream is Destiny

『夢は運命』誰から聞いたのか、自分で言い出したのか、覚えていないけれど、重要なことをメモったり、何かアイディアが浮かんだときにすぐに書けるノートにマッキーで大きくこの言葉を書いている。

夢は運命。そう、自分の思い描いた夢、それは自分の運命なんだと言い聞かせるためにいつも目に入るところにこの言葉がある。

『夢』それは人それぞれ違うと思うし、大きなものや小さなものまであるだろう。
それが『目標』に変わるとき、人は成長したと言えるんだろう。

僕が思う夢はいま現在では手に届かないもの、目標とは手を伸ばせば掴めるもの。

例えば、僕は小さい頃から、大学まで陸上競技をしていた。
その小さいときの夢は箱根駅伝に出場すること。

そんな小さいときに箱根を走ることなんてできない。それは夢だ。
でも成長するにつれ、中学生、高校生となり、大学に入学することによってそれは夢ではなく、手を伸ばせば掴める目標になった。

それは決められた運命のように、人生に組み込まれたように必然だったのかもしれない。ただ僕は箱根駅伝に関しては『運』がなかった。

高校三年の春に腓骨、靭帯をを痛めたところが大学に入り、再発して故障故障ばかりだった。結局、5000mのベストは高校2年に出した14分26秒34でそれが生涯ベストになってしまった。

『運』がなかったのは都道府県男子駅伝もそうだった。
中学3年、高校2年、高校3年とインフル、故障、インフルと走れなかった。
自分の自己管理の無さに今更ながら後悔している。

神屋さんが先日公開したnoteに
「どれだけ頑張っても「運」が巡ってこないこともある」


神屋さんは面識はないけれど、僕が陸上を始めたきっかけの一人でもある。
恐れ多くもフォローさせてもらった。

小学生のときにテレビで見た全国高校駅伝、2時間3分18秒(当時高校記録)これを見たからこそ陸上を始めたとも言える。

1区奥田、2区西田、3区中尾、4区清水、5区藤井、6区神屋、7区中安と当時の陸マガ、陸上競技を何度も読んだ。

これを読んで、色々と競技をしていたときを思い出してしまった。
競技でも、仕事でも、恋愛でも『運』に見放されてしまったら、どれだけ実力があっても達成できないときもある。

だから僕は、夢は自分の人生に組み込まれた運命だと、目標に対して『熱意』を持って取り組もうと神屋さんのnoteを読んで改めて思った。

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野田祥久郎
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