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本の伝え方は、モスチキンから学べる。

先日、モスバーガーの前で店員の女の子3人組が、モスチキンを売っていました。

「モスチキンいかがですかぁー!
美味しいですよ!
とーーっても美味しいですよ〜!

もうう、、完璧です!!」


完璧なのか!

こういうの僕は好きです。
ほんまかいな、と食べたくなります。

しかもなにより

楽しそうなのがいい。

これって、本も同じだと思うんです。
本を読んでみようってなるのって、
作品がどうこうより、
それを読んでる人が
楽しそうかどうか、も
1つの基準だったりします。

本を読む人が楽しんでいない
わけではありませんが、

本を読む人が減ってきたのは、
本を読んでる人の
リアクションが見えないから
なのかもしれません。

リアクション不足。

本のリアクションって
なにかっていうと。

さきほどの
モスチキンを売る女の子のように

楽しそうに、売ってること。
自分の言葉で伝えていること。

チキンいかがですかー
じゃなくて、

かんぺきです!!

っていう、
自分の言葉で伝える
パワーです。

本の伝え方もこれです。

これめっちゃいいんだよ!
本ってすげえんだよ!

というアピール。

かんぺきです!!

というアピール。


うまく表現できないけど、
なんかおもろそうに、
人は魅了されます。

楽しい本を読んだら、
これやべえんだよ、と
自分の言葉で伝えていく。

きれいにまとめなくていい。
拙い言葉でいい。

これ、かんぺきです!!
でいい。

言えることが大事なんだよ。
読書してる人って、言わない人が多い。

本を読んだら言える。
やべえといえる。
そんな人が増えていくことで
読書人も増えていくでしょう。

しょーいち


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しょーいち
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