読書は、なんのためでは続かない。
読書というのは、
読んだそのときに
効果が出るものではない。
どこかで読んだ言葉だけど、
それは今ならよくわかる。
だからこそ、やっぱり読書は
「なんのため」では続かない。
なんのため、では
なんのためがなくなれば、
いずれやめる。
例えば、
◯◯だから好きでは、
◯◯がないと好きではなくなる。
有名だから好き
かっこいいから好き
若いから好き
かわいいから好き
優しいから好き
これらはすべて
ひっくり返すと
〜だからがなくなると
嫌いになる要素になる。
読書も同じで、
読書をする理由を求めている限り、
理由がなくなれば読書をしなくなる。
★
読書は高尚なものでも
なんでもない。
読書しようだなんて、
僕は言うつもりも全くない。
読書してるから
いい人間になれるわけでもない。
読書してるから
頭が良くなるわけではない。
ただ、読書にハマるのは
大いに良いことだと思う。
それは、読書する人にしか
認識できない
目に見える現実があるから。
それが豊かさだと思うし、
その豊かさを味わいたい人は
ぜひ何かしら読書の麻薬を味わう
きっかけを追い求めてほしい。
読書は、めんどくさい。
読書は、コスパが悪い。
読書の効果は、すぐに出ない。
それでも本を読みたい?
★
なんかしらないけど、
つい本を読んでしまう。
そんな、理由のいらない読書を、
よかったらどうぞ。
しょーいち
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