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読書は、なんのためでは続かない。

読書というのは、
読んだそのときに
効果が出るものではない。

どこかで読んだ言葉だけど、
それは今ならよくわかる。

だからこそ、やっぱり読書は
「なんのため」では続かない。

なんのため、では
なんのためがなくなれば、
いずれやめる。

例えば、
◯◯だから好きでは、
◯◯がないと好きではなくなる。

有名だから好き
かっこいいから好き
若いから好き
かわいいから好き
優しいから好き

これらはすべて
ひっくり返すと
〜だからがなくなると
嫌いになる要素になる。

読書も同じで、
読書をする理由を求めている限り、
理由がなくなれば読書をしなくなる。 

読書は高尚なものでも
なんでもない。

読書しようだなんて、
僕は言うつもりも全くない。

読書してるから
いい人間になれるわけでもない。

読書してるから
頭が良くなるわけではない。

ただ、読書にハマるのは
大いに良いことだと思う。

それは、読書する人にしか
認識できない
目に見える現実があるから。

それが豊かさだと思うし、
その豊かさを味わいたい人は
ぜひ何かしら読書の麻薬を味わう
きっかけを追い求めてほしい。

読書は、めんどくさい。
読書は、コスパが悪い。
読書の効果は、すぐに出ない。

それでも本を読みたい?


なんかしらないけど、
つい本を読んでしまう。

そんな、理由のいらない読書を、
よかったらどうぞ。

しょーいち

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しょーいち
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