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【謹賀新年】2025年は大きなメディア転換点がくる。新情報格差時代を認知しよう! 発信無くして受信なしを心得よ。
あけましておめでとうございます!!
昨年はオーストラリアで年初を迎えたり、年後半はあれこれ出張が重なったこともありましたが、今年は少し落ちいて今一度noteの更新や書き物もしてまいりたいと思っています。
私が放置していたnoteアカウントを本格的に更新始めたのは2019年のことでしたが、この5年間の間でもnoteは急速に成長を遂げています。というよりは、パーソナルメディアの時代が到来し、個々人が自らコンテンツを作り出し、それに対して個人ユーザーが課金するという構図が形成されつつあると思います。
2025年はこの大きな転換点にさらになると思っています。自分のビジネスを伸ばしていくこと同時に、発信をしていくことの重要性が高まり、発信している人と
していない人との間にさらに格差が発生すると思います。
この10年の変化を私の体験から解説し、2025年を見通したいと思います。
○ 発信した方が良いのではなく、発信しなくてはならない時代
地域分野でもなんでも自分の専門分野での事業経営などを行う人は、例外なく発信を行うことはマストになっています。人の採用においてもネット上に何の発信もしていない社長は怪しい会社扱いされるようになり、専門家としては認知すらされなくなってきています。SNS、note、そしてYoutubeというコンタクトポスントを複数横断で発信することはマストになっています。
基本的に「情報は発信しただけ受信できる」というのは昔から言われることですが、今はさらにインターネットによって発信しない人と発信する人の間には絶望的なほどの受信量格差も産んでいると思います。
つまりはいい情報を得たいのであれば、まずは発信しようということです。情報についても当然ながらGIVE AND TAKEであり、GIVEなくしして、TAKEは不可能なのです。
○ オールドメディア衰退は他人事ではない
これまでは様々な情報は出版社や新聞社、テレビ局といった独占的な配信権を持つようなセクターが握っていましたが、これが大きく変わっています。2024年の政治行動を見ていてもオールドメディアの力が弱まり、ニューメディアが台頭しているように、我々の情報発信の方法も「本を書く」とか「新聞に載る」とか「テレビ局出る」とかではなく、SNS、note、Youtubeでそれなりの発信をしているか、ということが問われるようになって行っていることに気づくべきです。
オールドメディアの力が弱くなっているということは他人事ではなく、我々の情報発信手段においても十分に認識すべきでもあり、情報のコンタクトポイントをしっかり多角的に作り出す努力をすべきなのです。
もちろんオールドメディアの力がゼロにはなっていないので適切に活用するのもありですが、少なくとも出版社や新聞社やテレビを動かすよりも、自分でSNS、note、Youtubeやる方が格段に簡単です。簡単ということは誰でもやるということであり、誰でもできることすらやらない人というのは相当にヤバいという扱いになることを忘れてはいけません。
やっていない人は、さっさとやりましょう。
○ 現代ビジネスは「二毛作」になっていることに気づいているか。
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