【狂犬ツアープレミア】3/22開催・サウナまちづくりの先端都市・十勝帯広、その観光戦略とホテル再生を探る! @北海道ホテル(定期購読者向けクーポン付き)
今年前半最後の狂犬ツアープレミア募集開始です。(4月〜6月が海外にいく予定が詰まっているため、ひと休止。夏以降にはまたぼちぼちやると思います)
今、全国でサウナブームが発生していますが、それぞれ単独のホテルや温浴施設だったりしていて、いわゆるまちをあげて複数の拠点が連携し、稼ぐことにつながっている「サウナまちづくり」に適合しているものは大変少ないです。(サウナまちづくりについてはマガジンを複数出しています
その中でも随一の成果となっているのが十勝帯広です。
○ 複数の温浴施設などがフィンランド式サウナに対応
十勝は北海道ホテルを筆頭にしつつも、今回いっしょに狂犬ツアーを行う林社長が仲間をどんどん増やして、複数の温浴施設がセルフロウリュ可能なフィンランド式サウナを提供しています。
つまりは1つだけでなく複数施設がなかなか特色ある素晴らしいサウナを提供しています。そのため、以下のようにサウナパスポートという複数施設を回遊するものも出ています。結果として、1泊ではなく連泊需要を作り出すことにも成功しています。
帯広は実は冬は閑散期もいいところ。さむいものの、雪は少なく、スキーリゾートでもありません。十勝晴れと言われるように、冬は晴れが続くので北海道の中でも比較的よいところなのですが。
そんなシーズンをもって楽しむということで、数年前からアヴァントという屈足湖の湖を割って、そこにドボンするという企画をやって大盛況になったりしています。閑散期の集客コンテンツですね。
私も昨年やってきましたw なかなか刺激的な体験でしたよ。
○ ホテル再生の契機にもなった、サウナ活用
さらにこれらは林社長の経営する北海道ホテルからスタートしています。彼自身がホテル経営を継ぐ際のコンテンツとして、冬の集客など考えている時にサウナについて体験して開眼。
ホテル経営をいっきにV字回復にもっていく一つの起爆剤になっています。その経緯なども今回本人からより生々しい話を含めて話してもらおうと思っております。以前インタビューもしているので、その模様はこちらのnoteにて。
○ ブームに乗るだけでは駄目。もっと地域課題と向き合う活用を。
サウナブームもあって、猫も杓子もサウナをつくるというのはあるのですが、単に作ればいいわけでもありません。自分のところだけでなく仲間も増やして集積の力を作り出すこと、地域が抱える閑散期などの課題を強みに変えることなど複数の経営視点が求められます。
今回の狂犬ツアーではサウナまちづくりとしてもポイント、地域を巻き込んだ展開の可能性、そして中小企業改革、ホテル経営改革からも見つめていきます。
何より北海道ホテルのモール温泉+サウナは個人的に最高に気持ち良いサウナの一つです。ぜひ体験しながら、食事と酒を飲み交わしつつ、楽しくやれればと思いますので、部屋数に限りがあるのでお早めにお申し込みください。
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