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あえて大学進学率を下げて、高校から自由に働ける社会に変えよう

高校無償化、大学まで無償化なんて話まで出てくる昨今ですが、すでに大学進学率のこれ以上の改善は社会にとってプラスはなく、進学者にとっての収益率が低下しているというお話まであります。

既に「大学進学」がすべての人にとっても、社会全体にとってももはや正義にならなくなっているというリアルがほぼ共有されていないなと思っています。飯田さんのnoteで様々に切り込まれているので、必読です。

そもそもとして教育関係の考えや議論は自分の体験をもとに皆が語ります。しかしながら親の意見などはもう数十年も前の自分の体験や知識をもとに考えられていて、現在とは全く一致しないというのが現状です。

過去の正義とか思い込みで社会制度設計すると社会全体のみならず、個々人にとってもマイナスになるということを十分に認識すべきと思います。


大学進学率とGDPの“関係崩壊”

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