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10年先をみた中期的な投資はリターンが大きい。
本日のVoicy・noteの音声配信でも触れていますが、ジブン株式会社経営においても、その他、企業、行政様々な主体でも言えるのは「中期的な投資を怠らない」ことが大切ということです。
眼の前に差し迫る問題に対処するのに必要な投資をすることは結構ありますよね。まぁ投資ではなく、単に問題を当座埋め合わせるだけの無駄な支出であることもありますが、資源をそこに費やすことは多くの人はします。なぜならば、「いま困っているから」に他なりません。
一方で、老後の心配や、経済低迷に向けた備えとかいって個人も企業もどんどん蓄財をしてきたこの30年ですが、これって長期的な漠然として備えでしかないことが多くあります。いくらあっても備えなんてものは充分にはならないですから、青天井で必至にカネを貯めたりするわけです。
で、一番手薄になるのが近い将来、つまりは10年くらいの中期的な投資を怠ることです。眼の前で必至になり時間もカネも使ってしまう。残ったお金は将来の不安があるからといって蓄えに回す。で、中期的な投資はゼロという人は少なくありません。
ただやはり常に20代、30代と次の10年先に向けた中期的投資を続けている人は、着実に人生ステージが変わっても新たなフィールドを作り上げているなと思うわけです。一方で、それを怠っていると、やはり次の10年は厳しくなっていくのだな、とも多くの人をみていて実感します。
○ いま起こっていることは諦めよう
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