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【海外出張記・タイ #2】タイの地方交通事情、個人事業集積、国立公園離島における入島税とネット環境

タイ滞在が続いております。今回色々と教えてくれている現地居住6年となったという日系企業駐在員の知り合いともあれこれ話をしていて、タイと日本の経済関係についても考えさせられるところがあります。

一発目の日本との産業関係など含めたタイの重要性については以下で解説。観光都市戦略もかなり多様で、地方分権というか、地方それぞれが考えて行動しているのが特徴的です。国に集客任せて、とかではないのがよいところですね。

が、そこはまた後日バンコクでも掘り下げるので、今日少し視点を変えてタイのインフラまわりや、観光地税制などについて分析します。

○ 慢性的な渋滞、道路スペック

バンコクでは近年公共交通がかなり開発が進んできています。以前きた際にもこれから200以上の駅開発計画があるという話を聞いたりしていたのですが、着実に都市内交通へ投資も首都では続いているようですが、それでも朝と夕方は慢性的な渋滞が起きています。このあたりはバンコク都のトップもどうにかしようとしているようですが、なかなか大変ですね。自動車社会だから。

というのも、完全にタイはバイク+自動車社会となっています。歩いたり、自電車でどうこうなるような経済ではありません。そのようなバイク+自動車社会で日本企業シェアは劇的に高いわけですから、色々と考えさせられますね。

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