令和元年、日本は最も睡眠不足の国に。24時間戦えますか?
平成31年間給料はまともに上がらずG7でイタリアについで平均給与は安い水準になる一方で、冗談で31年前にいってた24時間戦えますか、の世界に日本がついになっているもようです。笑
これは本当に健康に悪いですよね。酒やタバコも悪いですが、睡眠不足、ストレスってのも悪いわけで...。まだバブルの時は働いたらがっつり給料あがって、社用であれこれと経費使い放題みたいな楽しい時代だったようでございますので、5時から男で遊んでも楽しくて仕方なかったのでしょうが、今日は給料あがらない、経費使うな、で会社組織こそ儲かるものの全く個人所得はあがらない=内需も拡大しない=内需中心の日本経済成長しない、という負の連鎖。
さらに言えば、睡眠時間さえ削らないと働いたことにならないとすれば、全くもってイカれています。
全く生産的ではないことを「仕事」としたり、機械でやりゃいいこと人がやったり、はたまたやる必要がないことを今までやってたからとやっていたり。。。そういうのを「止めるのが経営者の仕事」なのだと思うんですが、かくいう経営者が創業系は「俺は若い頃、寝ずに頑張って成功した」とか言い出してしまったり、リーマン経営者も「上司が帰るまでは帰らず成功した」みたいな話とかを武勇伝にしたりして、肝心の生産性の話にならなかったり。働く時間を削れば、その分給料削って利益出せるくらいにしか思っていないという狭量なお話ばかりでございます。
重要なのは、労働時間を減らして、給与を増やすことと向き合うのが経営者のお仕事です。農業なら耕作面積減らして稼ぎを増やすこと。あらゆる分野に転換して考えられる基本方針は既に定まっています。
24時間働けますか? いやいや、死んじゃいます。ちゃんと寝ましょう。笑
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