【狂犬の本音+/LDL新規企画スタート!】狂犬ブックセミナーのお知らせ。本を精読し、学びを深めよう! 7/8(金)20:00〜

新規企画をスタートさせます!! 初回は7/8(金)20:00〜になります!

まちづくりや地域事業、都市経営などに関連すると木下が独断と偏見で判断した書籍を毎回ピックアップし、著者の方などをお招きして学ぶオンラインセミナー(zoomを利用)です。意外とまちづくりに関連する書籍は多数出ているのですが、それらを深く考え、精読している人は少なかったりします。なんとなくさらっと読んでそれで終わりでは書籍を読んだうちに入りません!!

そのため狂犬ブックセミナーでは書籍の中からより重要な内容を掘り下げ、参加者同士での議論、そして著者への質問を通じて学びを深めていくことを目標といたします。

本企画はnote「LDLパートナー」、「LDLアソシエイト」、「狂犬の本音+」の購読者、は無料参加になります。クーポンコードは下の購読者限定で閲覧できる部分に記載します。さらに購読者限定で教科書のプレゼント企画を開催します。6/30までに当選者にはメールをお送りしますので、まだLDLにジョインしていない、狂犬の本音+を定期購読していない方も、これを機会にご検討ください。

○ 第一弾の教科書とゲストは?!

さてさて、第一弾は誰か!?

「自治体の財政診断入門」を書かれた鈴木文彦さんです。ということで、今回の教科書は以下になります。

自治体の財政診断入門: 「損益計算書」を作れば稼ぐ力がわかる

鈴木さんは独自の視点で自治体財政や都市経営について会計的な視点から切り込む投稿を日々からされています。公民連携についても官民連結決算での収支検証などを細かくされており、日頃から私も注意深く投稿をウォッチさせて頂いている方の一人です。

鈴木 文彦　大和総研　主任研究員　
仙台市生まれ。1993年立命館大学卒業、七十七銀行入行。2004年財務省に出向し、東北財務局上席専門調査員として地方財政の調査研究に携わる。2008年大和総研入社、現在に至る。
単著「自治体の財政診断入門」（学芸出版社）。共著に「公共調達における事業手法の選択基準：VFM」（土木学会）、「地銀の次世代ビジネスモデル」（日経BP社）。日経グローカル「自治体財政、改善のヒント」、財務省ファイナンス「路線価で ひもとく街の歴史」連載中。西東京市行財政改革推進委員会委員。 地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業 アドバイザー（公営企業関係・ 公共施設等総合管理計画の見直し）、中小企業診断士、1級FP技能士。

鈴木さんは、様々な自治体情報などをもとにして分析を行っていらっしゃるシンクタンクの方でもあり、もともと地方銀行から財務局への出向経験などから自治体財政についても様々なところで発信をされています。もともと近代から国家や地域経営において複式簿記など含めた会計制度は大変重要な役割を果たしてきました。が、しかし戦後日本においてはいい加減な現金主義・公会計とかによって実態がよくわからなくなってしまったりしています。とんでもない問題なのです。これは。

今回は自治体財政を一般的な会計知識などからストレートに解説しているこちらの書籍を題材に私達の「地域の稼ぐ力の捉え方」を養うセミナーにいたします。ぜひご参加ください。

○ 申し込みページ

本企画の申し込みは以下のページからお申し込みいただけます。詳しい当日の時間割りなど含めて以下に記載していますので、ご覧ください。

【狂犬ブックセミナー第1弾】地域の「稼ぐチカラ」の見抜き方〜入門編〜 - パスマーケット

一般参加の方は有料になりますが、それでも相当に価値のある内容です。単に講義を聞く形式だけでなく、私と鈴木さんとのトーク、さらに参加者同士での議論や、質問タイムも用意していますのでぜひ多くの方にご参加いただければと思います。

リアルタイムで参加できない方もお申し込みいただければアーカイブを後から視聴することが可能です！ぜひ。

○ 参加費無料になるクーポンコードはこちら