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低層高密度、スカイライン、配色などのエリアプロトコル設計がもたらすもの【中東・欧州出張記 #5】
エリア単位での活性化などを考える上でも、また人口規模が都市圏でも自治体区分でも小さい場合にもやはり重要だなと思うのが、今回各地を回っていて「低層高密度、スカイライン、配色」だなと思わされます。
建築とか都市計画とかも、個別のエリアとか区画整理・再開発とかそういう手法ばかりで日本では未だに注目されるけど、まちとして、エリアとして、プロトコル(規則や手順)を定めるということの重要性を感じます。
地域活性化やエリア再生でビジョンをたてるみたいな話があるけど、正直ビジョンとか以上に、プロトコル、ある意味のエリア規制をいかに入れるかというのが、そのエリアの価値を上げていくことにつながると思うところです。特に人口が少なくても、それなりに皆が暮らせるまちにするためには、極めて重要だと思います。
○ プロトコル1 : 低層高密度がもたらすもの
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