夏の外出時には長袖が欠かせない
最近、暑くなってきて、私もようやく家の中では半袖で過ごすようになった。しばらく前までは、なんかモヤモヤ暑いなと思いながらも、長袖Tシャツで過ごしていたのだが、半袖になってしまうと、やはり涼しくて気持ちがいい。
でも、外出するときには、完全に分厚い雲に覆われた雨でなければ、長袖を着るようにしている。これからの季節は、夏用の通気性のいい紫外線カットパーカーが活躍する。
接触冷感だとさらに気持ちがいい。袖の先に親指を入れる穴が空いていると、指の第2関節くらいまで隠せるので、紫外線対策としてはなおいい。
以前は平気で半袖で外を歩いていた。しかし、日焼け止めをいくら塗っても、激しい日差しに当たった後には妙な疲れが残る。
どうやら、日焼け止めで防止できる紫外線だけでなく、熱線である赤外線によるダメージも身体に蓄積するらしい。
そこで、ある時、かなり晴れた日のウォーキングに出かけるのに、紫外線カットパーカーと帽子、フェイスガードで完全防備してみた。
フェイスガードはこんな感じのもの。
そうしたら、風通しは半袖よりも悪いから、どんなに通気性のいいものを使っても服の中は蒸されて温度が上がるんだけど、日差しが肌を焼かない分だけ、身体が楽に感じた。
体温が上がっても、しっかり水分補給して、帰ってきてからシャワーを浴びて身体を冷やせば、すぐにもとに戻る。歩き疲れは感じるけれども、半袖で歩いていたときのような、いつまでも肌がジリジリと熱を持つような感じは続かない。
それから、夏場のお出かけはできるだけ長袖を羽織るように気をつけている。たまに半袖で出掛けてしまうと、失敗したと思う。
先日も、半袖で車を運転してしまったら、いくら冷房を入れても、ジリジリと容赦なく照りつける日差しに肌がやられてしまった。
運転時には、視野を確保するために日除けも使えないので、長袖か紫外線対策のアームカバーで身を守るしかないだろう。
近年の夏の日差しはきつすぎる。今年も、しっかりと肌をガードして、体を守っていこうと思う。