詰めが甘い!
先日、ちょっと、いろいろとこれから先のことが不安になって、ネットでタロットのワンオラクルを引いたのよ。
そうしたら、「仕事:詰めが甘くなっていませんか?」だって。
詰めは、甘い。思い切り甘い!自分でも自覚はある。あんまり具体的なことは書きたくないけれども、いろいろと自分で考えても、諸々詰めが甘すぎるところがたくさんある。
例えていえば、シャツをしまうのに、適当にタンスに入ればいいやと、適当に畳んで、着る時にグチャグチャについたシワそのままで身につけるような感じか?
詰めがしっかりとしている人は、アイロンかけまでしなくても、着たときにもきれいな折り目になるように、形を整えながら、まっすぐときれいな折り目を付けながら畳んでからしまうだろう。
私は絶対にそういう詰めを決めるようなことはしない。全てにおいて甘々だ。
それでも、最低限の決まり事やビジネス上のマナーなんかは守っているつもりだから、なんとか首の皮一枚でつながっているのかもしれない。でも、反省するべき点はたくさんあると思ってはいる。
先日、久しぶりに自分よりも仕事の詰めが甘々で、絶対に依頼したくない、って人に出会った。
ちょっと家の片付けを手伝ってもらいたくて、お願いしたいことが整理収納以外にも出てきたので、整理収納もやっているという便利屋さんに問い合わせフォームから問い合わせした。
割とすぐに返事が来たんだけど、やり取りする中でちょっと疑問符が。
夕方に問い合わせをしたのに、翌日の午前中1番に見積もりにやってこれるという。他に仕事が入っていないんかい?
とりあえず来てもらうことにして、先方が指定する時間でOKをして、具体的な住所を伝える返事を返したら、それに対して返事が来ない。
私もチャットワークで絵文字のリアクションだけで返事を済ませることもあるけれども、とりあえず、先方に伝わったということを伝えるくらいのことはいつもしている。
普通は、はじめてやり取りする相手から「9時で大丈夫です」と返ってきたら、「それでは9時にお伺いさせていただきます。よろしくお願いします」と、一言返信しないだろうか?
ちょっと、不安を感じつつも、時間になったらやってきた。家に上げて、依頼したいことを伝えたのだが、こちらのお願いはほとんど聞いてくれない。自分たちのできることしか言わない。
いや、それはそれでいい。できることとできないことがあるのは当然だ。でも、なんだかこちらの気持ちを全く汲まない冷たい言い方だ。
やってほしいことの一部をお願いすることもできたけれども、その人と関わりたくない、って思ってしまった。だから断って帰ってもらった。
おそらく、そういう人だから、便利屋さんの看板を出していても、なかなかお客さんが付かないのかな?と勘ぐってしまう。
前日のメールで最後の返事がなかった時点で、やはり断っておくべきだったかな?ともちょっと反省。
最低限のビジネスマナーと、相手の気持に寄り添って考える態度は、少なくとも客商売をするのであれば、やはり必要なのではないか、と思ってしまった。
とともに、自分自身の仕事に対する態度も、その詰めの甘い人のようなところがないか、ワンオラクルの結果もあるので、ちょっと反省するべき点が多々あるな、と考える。