ネット広告の会社員視点でのGoogle Cloud Next ’19 in Tokyoまとめ
インターネット広告の会社で自社プラットフォームのグロースハッカーをしている岡部と申します。
2019年7月31日(水)〜2019年8月1日(木)に開催された「Google Cloud Next '19 in Tokyo」(GCN19)に参加してきました。
Google Cloud Platformに関連した技術を扱っているエンジニアの参加が多い中、1ネット広告企業の非エンジニア視点でGCN19で学べたことをまとめます。
【このnoteで言っていること】
・Google Cloud Next '19 in Tokyoは国内で開催されるカンファレンスの中でも大規模な方で色々お金かかってる
・昨年と比較してよりエンジニア寄りのイベントになっている気がする
・自分が参加したセッションのレポート記事へのリンク
Google Cloud Next '19 in Tokyo の規模
Google Cloud日本代表の阿部伸一氏がDay1の基調講演の際に発表した内容に基づくと、今年のGoogle Cloud Next '19 in Tokyoの事前登録者は19,000人とのこと。
国内で開かれるカンファレンスの中では規模は大きいイベントに分類される。
※参考 ADVERTISINGWEEK ASIA の3日間の参加者数 13,174人(主催者発表)
http://asia.advertisingweek.com/?lang=ja
会場は東京タワーの麓「ザ・プリンス パークタワー東京」と「東京プリンスホテル」の2会場
10〜15分に1本くらいの頻度で両会場を結ぶシャトルバスを運行。歩くと10分くらいかかるが、会場の中間地点に位置する増上寺付近にはCloud Squareと呼ばれるGooglerがオススメする本が並ぶブックライブラリを設置。Cloud Squareはクーラーも効いてて、時間帯によってはレモネードとかき氷も配布していたので涼しく移動することができた。
昨年実施されたGCN18と変わったと感じた点
昨年のGoogle Cloud Next '18 in Tokyoにも参加したが大きく昨年と変わったと感じたのが「よりエンジニアよりのイベントになった」点である。各ブレイクアウトセッションの内容も昨年よりもよりエンジニアに特化した内容が多くなり、またExpoエリアと呼ばれる展示エリアはGCN18では比較的エンジニアよりのExpo GREENと比較的非エンジニアよりのExpo PURPLEが存在したが、GCN19ではExpo PURPLE分がごそっとなくなったような感じになった。
GCN18
GCN19
基調講演についてもGCN18では2会場でそれぞれに登壇者が登場し、一方の会場で講演が行われれいる際はもう一方の会場ではその模様が中継されており、Day2の基調講演の最後はマルチエンディング方式が採用されたが、今回はザ・プリンスパークタワー東京のみで基調講演が行われていた。(恐らく東京プリンスホテルは全てサテライト会場)
基調講演並びに各セッションについてのまとめ
基調講演並びに各セッションについてはそれぞれ以下にまとめています。
Day1(7/31 Wed.)
Day2(8/1 Thu.)
その他のセッションやアフターパーティー(Next '19 in Tokyo Night)の様子
再び昨年との比較にはなってしまいますが、Day1の夜にもお酒とお弁当をいただきながらLT大会が開かれたりしていた。
Day1「Twitter 登壇!INSIDE Digital 〜 グローバル規模で活躍するサービス事業社の裏側 〜」
また、昨年のNext '18 in Tokyo Nightでは想定以上の参加者があったのか、途中で用意された料理がほぼ無くなってしまったがNext '19 in Tokyo Nightではむしろホットドッグやデザート類が余るほど用意されていた。(その代わり昨年用意されていた寿司が無くなっていた)
Google Cloud Next '19 in Tokyo
基調講演をはじめ、多くのセッションは動画でまとまっているので、興味の有る方はこちらから是非動画をご覧ください。
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