潰瘍性大腸炎と僕 7話
総合病院でも大腸内視鏡検査をやることに
2018年3月
3月に入り総合病院の診察まで、
腹痛、下血、高熱、吐き気、関節痛に耐えていたのですが、体に限界が、、
我慢ができなくなり総合病院に電話をして急遽予定より早く診察をうけました。
診察では症状を伝えたら「大腸内視鏡検査をやりましょう」ということになりました。
体はしんどかったのでうすが、心の中では「またあの痛いのをやるのか、、」と嫌な気持ちになったのを覚えています。
次の日に大腸内視鏡検査だったのですが、今回は睡眠導入剤がすごく効いていて起きた頃には終わっていました。
なんか得した気分でした(大腸内視鏡検査をする前の下剤は最悪でしたが、、)
潰瘍性大腸炎の可能性がたかいです。
総合病院の医師に言われたのは「潰瘍性大腸炎の可能性がたかいです。ですが、この病院だと治療が難しいから大学病院を紹介します」でした。
「やっぱり潰瘍性大腸炎か。てか治療できないなら最初から大学病院を紹介してくれ!!!」って何度も思いました、、、
ほんとに体の限界を感じていました、、。
しかも大腸内視鏡検査や内服をもらうごとにお金が飛んでいきます。
大腸内視鏡検査するのはとても高く何万円か払った記憶があります(確か内服と合わせて4万近く、、)
この時、僕の人生はボロボロでした。
毎日頑張って仕事に行っていたのですが、朝の通勤ラッシュで腹痛になりう、下車してお手洗いにいく(1時間半ほどの通勤で4回ほど)
作業中も腹痛で全然仕事が進まない(10〜15回ほどお手洗いに行っていました)
なので、数日休みをとっていました。
息苦しさで初めて「死ぬかも」と思った深夜
総合病院から帰宅後も体がしんどい。
総合病院で診察を受けて内服をもらったら治ると思っていたのに、
医師から「この病院では治療ができません」と言われて精神的にもやられていたのだと思います。
食欲もでないので、夜はアクエリアスと内服だけ飲んで寝ることに。
ですが、22時頃から体温が38度→40度こえてきました。
息苦しさもあり喘息気味に(小児喘息をもっています。)
そして、数え切れないほど便器に向かって嘔吐しました。
「あ〜このまま死ぬのかも、、」ってなんども思いました。
お手洗いに行くのも、めまいがして1人で行けないぐらい辛く、彼女に付き添ってもらっていました。
他にも飲み物を持ってきてもらったり、氷枕を用意してくれたり、何度も濡れタオルを交換してくれました。
次の日、朝早くから仕事があるのに深夜、ずっと側にいて看病してくれていました。
一生忘れもしない思い出です。
時間が経つごとに体調が悪化、、
時間が経つごとに体調が悪化して熱もどんどん上がってきました。
紹介して頂いた大学病院には1週間後に行く予定でしたが、
早朝に電話をして急遽次の日に診察してもらえることになりました。
朝一で、電車でいこうとおもっていたのですが、
高熱(40度)、腹痛(1日20回〜30回ほど)、頭痛、めまいがひどいためタクシーを呼んで大学病院に行くことになりました。
今回はここまで
1000文字を超えたので今回はここまでです。今日も1000文字ほど読んで頂きありがとうございました。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
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