潰瘍性大腸炎と僕　５話

大腸内視鏡検査を人生初めて受ける日

僕はライブの次の日に地元の病院で人生初めての大腸内視鏡検査を行うことになりました。

朝から９時に地元の病院へ行きました。９時半になり目の前に初めて目にする下剤が投入。

初めての下剤はモビプレップでした。

看護師さんはモビプレップを目の前に置き「少し不味いけどスポーツドリンクみたいな味だから飲めるよ」と笑顔で言ってきました。

少し不味いって、、、。そこから下剤との戦いが始まりました。

大腸内視鏡検査をするとめに飲んだ人生初めての下剤

人生で初めて下剤を飲みました。味は「うん、不味い」でも飲めないことはなかった。

これは「アクエリアスだー！！」って思いながら飲みました。

看護師さんが言ってた「少し不味いけどスポーツドリンクみたいな味だから飲めるよ」は表現としてあっていました。

下剤の飲み方は１時間かけて１L飲みます。

下剤を１L飲むのは本当に辛い。空腹で気持ち悪さもりますし。

下剤を１L飲んだ後は水を５００〜１０００mL飲みます。

だいたい水を飲み出したら一気にお腹がゆるくなってきました。

大腸内視鏡検査で知った下剤の恐怖

下剤の恐怖を知りました。簡潔に伝えるとお手洗いから出れません。

ずっと水のように出ます。（※人によって全然症状は違います）

中々お手洗いから出れなかったので看護師さんも心配で見にきてくれけど便をだすのに音がするから正直手洗いの扉のすぐ向こうに居られるのはありがた迷惑でした（泣）

ずっと水のように出てきてお尻も痛くなってきて、、。出たくても出れなくて、、。本当下剤はすごく効き目があります（泣）

大腸内視鏡検査が始まる前の恐怖

９時半から下剤を飲んで１１時半には看護師さんの便の色チェックも合格しました。

初めて他人に便を見せたかもしれません。すごく恥ずかしかったです。

便のチェックも終わり検査室の前で待っていると僕の前に検査している人が「あーーーー！」「痛いーーー！」って叫んでいて、、。

人生初めての大腸内視鏡検査をする前に恐怖が襲ってきました。

ただでさえ、空腹と下剤で気持ち悪いのに（泣）

内視鏡検査を待っている間も下剤の効き目がとてもよくてお手洗いに駆け込んでいました。

多分検査室で待っている間が３０〜６０分だったけど数えきれないぐらいお手洗いに行きました。

そして「しょうたさん検査室に入ってください」看護師さんの声がした。

僕の人生初めての大腸内視鏡検査が始まった。

今回はここまで

１０００文字を超えたので今回はここまでです。今日も１０００文字ほど読んで頂きありがとうございました。

引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

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