コンサル・コーチに、質問する時のコツ
コーチ・コンサルなどのサポートを
受けている人で、
どう質問していいか分からない
どう使ったら良いか分からない
という人っていると思うんですよね。
俺は、ビジネスコーチを、
仕事にしていますが、
人のサポートを
受けることも、もちろんあります。
そのなかで、感じてきた、
こんな風に質問すると、
良さそうだな、
こういう風に使うと、
いいんじゃないかな、
ということについて、
この記事では
まとめてみたいと思います^^
もちろん、提供する人によって、
スタンスは違うと思いますし、
その方とお話しながら、
最適な関わり方は見つけていくものですが、
ひとつのヒントとして
捉えていただけたらと思います。
コンサル・コーチが大事にしたいと思う事
まず先に、コンサルやコーチだったら、
こういうことを
大事にしているんじゃないかなっていう
ポイントを知っていることで、
安心できたりとか、
質問の活用の仕方が、
見えてくることがあると思うので、
お伝えしたいと思います。
それは
今の成果と、成長とのバランス
なのです。
つまり、どういう事かというとですね
今目の前の結果を出すだけだったら、
何でも教えてあげたり、
具体的な手順をバンバン伝えたり、
指示してあげたらいいわけです。
でも、そうすると、
本人が自分で考えたり、
実行できる力が身につかない。
じゃあ、とにかく、
自分で頑張れ!!!
ってスタンスになると、
そもそも、
コンサル・コーチを
やっている意味がないし、
とてつもなく、
時間がかかってしまうわけですよね。
コーチ・コンサルって、
ちゃんと今の成果も
出させてあげたいし、
同時に、自分自身で
歩んでいけるように、
自立させてあげたい
っていう、
両方を持っていると思うし、
そのバランスをみているから、
質問のしかたとかを
教えたり、指示したりするわけなんですよね。
だからですね、
今回は、今の成果も大事にしながら、
力もつけているような、
質問の仕方をお伝え出来たら
いいなって思っています。
◆こんな質問の仕方がおススメ
こんな感じの意識で、質問すると、
有効にコンサル・コーチを、
使えるんじゃないかなと思います。
*なるべく自分なりの意見を考えて質問
「答えをもらう」でなくて、
「自分で答えを出す」力を、
つけていくことが重要です。
アドバイスや意見が欲しいにしても、
自分なりの仮説を、
考えて、それも伝えると、
質問するあなたも力が付きますし、
フィードバックする方も、
具体的に伝えられます。
*実行する前、かたちにする前に質問
動いてしまったあと、
ある程度カタチにしてしまったあとに聞くと、
そもそも根本的に、
づれている場合もあるので、
結果的に、無駄に動いてしまう時間が
長くなってしまいます。
こうしよう、こうしたい、があっても、
コーチ・コンサルに
確認してもらいましょう。
*分からないまま質問
自分で意見を考えてみたけど、
何にも出てこない時には、
分からないまま質問しましょう。
自分の意見をつくるまで、
何時間も何日も
使ってしまうのは勿体ですよね。
*まとまってなくても質問
聞きたいことが、
そもそも明確でない時もありますよね。
そういうとき、
なるべくまとめて質問できたほうが
いいですし、
それに越したことはないけれど、
まとめるのにものすごく
時間を使ってしまうのは、
それはそれで勿体ないです。
そういうときは、
まとまらないまま、
投げかけてみましょう。
◆質問する前にやってみることの例
ここまでの内容を踏まえて、
質問する前に、
この2つを取り組んで
もらえたらいいかな、という
例をお伝えします。
*15分調べてみる
ビジネスをやるのであれば、
リサーチ力をつけることも重要です。
調べる習慣のない人は、
まずグーグルや、youtubeで、
検索する習慣をつけましょう。
Youtubeでは、
すでに懇切丁寧に、分かりやすく
解説してくれている動画が、
多数アップされているので、
それだけで解決されることもあります。
ただ、15分調べてみて、
全然、分からない場合には、
質問する方針に切り替えたほうが
建設的かもしれません。
*自分なりの意見を3分考える
質問する前に、
自分なりの意見を3分
考えてみましょう。
そこで出てきたことや、
まとまりきってなくても、
まとまったことを、
質問内容にも盛り込みます。
ここで、全然
まとまらなかった場合には、
それはそれで、OKです。
◆質問のしかた
基本的には4つの項目を
伝えられると、ピントの合った
回答が来やすいと思います。
4つの項目は、
「現状」「得たい結果」
「自分なりの意見」
「聞きたいこと」です。
それぞれ軽く、説明しますね。
*現状
今の状況を伝えます。
聞きたい問題、解決したい課題、
背景となることなどです。
その時には、事実と解釈を
区別して伝えることが大事です。
事実は、客観的なことで、
解釈は、感情だったり、
私はこう思った、ということです。
事実は変えられませんが、
解釈は自由で、変えられます。
余談ですが、
ここを区別することは、
ビジネスする上で重要な力になります。
*得たい結果
どうしたいのか、
どうなりたいのかを伝えます。
どうしたらいいか分からない時、
この得たい結果が
曖昧な場合も多いです。
質問する時に、
考えることで、
整理されることもあるでしょう。
*自分なりの意見
質問する前に3分考えた、
自分はこう思う、
こうするのがよさそうだと感じる、と
いうことを書きます。
*聞きたいこと
相手に求めることや、
こんなフィードバックが欲しい、
ということを伝えます。
自分なりの意見と合わせて、
「こういうふうにしたら
良いと思うのですが、
もしよりよい方法があったら、
教えてほしいです。」
とかそういうイメージです。
◆あとがき
というわけで、どうだったでしょうか。
意外と、質問のしかたって、
分からず、なんとなく
もやもやしていたり、
勿体ないことになっている人が
多いのかもしれない、ということで、
今回まとめてみました。
コンサル・コーチは、
あなたが夢を叶えるパートナーだと
思いますので、
今回の内容も参考に、
ぜひ使い倒して、前に
進んでいってもらえたらと思います!
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