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【5分でサクッと読書メモ】知的生産術

訪れてくださり、心からありがとうございます。

この記事では年間約288冊の本を読む現役美容師が、読書をしながらスマホでメモした、『下書き読書メモ』の内容をそのまま公開していきます。
独自の視点で大切なポイントだけをまとめたメモとなっているので、サクッと要点だけを知りたい!そんなあなた参考になればと思います。

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★本日の1冊★

知的生産術

知的生産術/日本実業出版社

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非常識な脳内イノベーション


誰でもできる知的生産性を高める方法
自分の頭で考える時代。
誰でもで短時間で成果を出せる!

ライフネット生命創業者で立命館アジア太平洋大学の学長を務める著書がなまけもので楽をしたい性格だからこそいかに効率よく仕事をして成果を出すか?自身の体験談を元にその方法を自分の頭で考える知的生産性を高めるスキルが身につく一冊です。

★イノベーションはサボりたい気持ちから生まれる!
★知的生産性とはいかに効率よく仕事をして成果を出すか?その方法を自分で考えること
→つまり自分の頭で考えて成長すること

生産性を上げるとは
・同じ仕事をより短い時間でこなすこと
・同じ時間でたくさんの量をこなすこと
・同じ時間で仕事の質を高めること

★常識的な発想からはイノベーションは生まれない。
→今までと同じやり方、同じ考え方では結果が変わらないということ。

■第1章 日本の生産性が低い理由

日本は世界で1番高齢化が進んでいる国。
→なのでいちばん成長しなければいけない国
現実は
・日本の実質GDPは平均以下
・1990年から平均労働時間は10年間変わっていない
・ヨーロッパやアメリカは労働時間が少ないのに日本よりGDPが高い
つまり
★少ない労働時間で生産性を上げることが絶対に必要!


戦後からバブル崩壊までは高水準だった!
日本の高度成長を支えていたのは
❶冷戦→アメリカのスネかじり
❷キャッチアップモデル→アメリカのマネ
❸人口の増加→子供とお年寄りも働く人が多かった。



現代ではGDPの4分の3以上はサービス産業が主力となる第3次産業が占めている

つまり、

★サービス業の生産性を上げることが国全体の生産性をあげることにつながる

工場モデルの働き方ではなく、サービス産業モデルにシフトすることが大事

工場モデルとは…
長時間労働で、ベルトコンベア式な頭を使わない単純作業な働き方。

そもそも人間の脳が1日フル回転できるのはせいぜい3回。
つまり、頭を使う仕事は長時間労働には向かないのでおのずと短時間で成果を上げるための思考にチェンジをしていく。
→脳を酷使する長時間労働はクリエイティブには向かない

今は体を使って頑張って働く労働時間を切り売りするのではなく
『成果』とそれをもたらす『アイデア』が生命線になる。

★メシ・風呂・寝るから人・本・旅に切り替える
→今の時代に必要な生活の基本。

工場モデルで働いていた人は長時間労働の疲れを癒す習慣に染まっている。

⚪️頭が良くなる3つの学び方。

新しい情報や知識を自分の頭の中に取り込む為には幅広く学ぶ必要ある。
その為には
❶たくさんの人に出会う→同じような人とばかり会わない
❷たくさん本を読む→食わず嫌いはやめていろいろ読む
※新聞の書評欄は外さない。古典は無条件に良書
❸たくさん旅をする→身をもって体験すると理解レベルがあがる


★イノベーション=知識×考える


既存知の組み合わせがイノベーションを起こす!!

→知識が豊富にあるだけでは新しいものを生み出すことはできない

大事なのは
豊富な知識を頭の中で様々に組み合わせ、外に向けて発進する力。


※組み合わせる距離が遠いほど劇的なイノベーションが生まれる



■第2章 新しいアイデアを生み出す考える技術

★知的生産性を高める為には社会の常識や前提を疑い本質を考えることが重要
・人と違うことを考える能力
・新しいアイデアを生み出す力
つまり
『自分の頭で考えること』が進化につながる

⚪️知的生産性を上げる5つの視点
❶無限大ではなく無減代を考える→なくす、減らす、代用する
❷なぜを3回繰り返す→深く落とし込み考える
❸枠や制約の中で考える→制限があると工夫をする
❹数字・ファクト・ロジックで考える→成功体験は忘れてゼロから考える。
❺考えても仕方がないことは考えない。→考えても分からないことを考えるよりも歴史を勉強する方が役立つ。


★何かを考える時に前例や社会常識に流されないことが大切。
→鵜呑みにせず、一度自分の頭で徹底的に疑って考え抜くことが必要。

★行動力が必要な2つのこと。

モチベーションが続かないのは腹落ちするまで考えていないから。

■第3章 最小の労力で最大の成果をあげるインプットとアウトプットの技術

・仕事がうまくいかないのはインプットの量が少ないから。
・質の高いアウトプットの為にインプットの量を増やす。

★影響力=仕事量×スピード
→スピードはその人の生産性を決定づける重要な要因

■第4章 チームの力を引き出すマネジメント力
■第5章 明るく楽しい職場を作るコミュニケーションの技術

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