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その気になれば十分に泳げる距離だった。
1日中雨。明日も雨。
すっかり梅雨、旧暦で5月頃であることから、この時期の雨は五月雨とも呼ばれている。梅雨の雨のようにものごとがダラダラとつづくことから五月雨式って言葉が生まれたそうな。
さて、6月前半はタンナー(革を鞣す工場)へ取材に行きました。
前職のセレクトショップでは革製品を扱っていたので、タンナー訪問はある意味憧れ。川下から川上へ。当時、その気になれば十分に泳げる距離だったと思うのだが。
創業109年、姫路の山陽さんに取材協力頂きました。
ノスタルジックな建物に、あちこちから響いて混ざり合った仕事の音。
人の動きを目で追い、機械の動きに目が留まる。
時代が数十年くらい止まっているかのような非現実的感覚。
本編はブログで書いたので、視点を変えて書きたい。
どうやったら、伝わるだろうか。これに尽きる。
このnoteを書くようになって、自分なりにいろんな方の記事を読み、自分なりに咀嚼して、自分なりに考え向き合っているつもり。おそらく答え的なものにはうっすらと気づき始めているのだが、それはまた僕が成長したら後日談として述べたい。アマチュアからプロ意識を持ってプロへの階段を登りたい。
100年前くらいのぼくは
読みやすい、と評されると
それは味気ないし、個性がないんだって思っていた。
いま、わかりやすさというのは武器であり
それにすがって戦うべきなんじゃないだろうか、と思う。
すごい独りごとを言っている気がする。笑
たとえば、YouTubeなんてまったく持ってそうだと感じる。
ぼくの思う動く画の洗練さ、というよりは、語って説明して(編集して)わかりにくいところをすべて排除するようなものが求められている気がする。
(求められてはいないんだけどね)
わかりやすさ=ちょっとダサい
とはならないけれど、ある側面ではそう言えることもあると思う。
兎に角、そういうのは文章を書く上でヒントになるかもしれない。
(個人的好みとしては行間で読んで欲しい)
キャッチボールや走り込み、フォーム固めのような基礎。
万人受けと言っては少し聞こえが悪いかもしれないが、より多くの人に見てもらおう、読んでもらおうと思うのなら小手先のあれこれよりは、キャッチボールや走り込みをしなくてはならないのではないだろうか。はたまた浮き輪がいるのだろうか。
もちろん、自分なりに。
なんにせよ、タンナー取材(訪問)はとても楽しかった。
それだけは伝えたい。
自主的取材。とも伝えたい笑
なんとなく勢い的にダラダラと五月雨式に失礼しました。
ブログ
お読みいただけると幸いです。とても。
では、また。
nakabayashi