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腸内環境を整えると健康に過ごせる

腸内環境を整えると、どんなメリットがあるのだろうと思っていませんか?

実は、この記事で紹介する「食生活」を実践するとメリットを身体で感じることができます。

この記事では、腸内環境を整えるメリット3つをご紹介。

記事を読み終えると健康な身体に一歩近づけます。

腸内環境を良くするメリット

はじめに、腸内環境のメリット3つを紹介します。

・下痢や便秘の改善

・セロトニンが多く分泌され良質な睡眠へと導く

・免疫力が向上

免疫機能の6~7割は腸内環境が関与しているとも言われています。

これを知ったら腸活したい気持ちになりませんか。

実際に、腸を良い環境に変えるための食生活について紹介します。

朝起きて水か白湯を飲む

まず、朝一番に起きて水か白湯を飲む。足りていない水分を補給することが大事です。

なぜなら、便秘の原因の1つに水分不足があるからです。

一度にたくさんの水を飲んでも、身体に吸収されるのは一部。あとは尿として体外に出てしまいます。

ポイントはちょっとずつ飲むことです。

1日の水分の目安は1.5L~2.L飲むこと。しっかり水分補給をしましょう。

食事のメニューは食物繊維を意識

キノコ類・海藻・野菜を積極的に摂取。

なぜなら、食物繊維多い食材を摂取することで善玉菌の餌となり、活性化させて増やすことができるから。

善玉菌は人の健康に必要な「短鎖脂肪酸」を分泌。この脂肪酸があるから蠕動運動が活発になって腸でのミネラル吸収が良くなる。そして、食物繊維を十分にとることで腸管での免疫活動が向上します。

食物繊維を意識的に摂取してみてください。

食事は決まった時間に摂る

規則正しい食事をすることで、腸内細菌は健全に育つ。

なぜなら、食事の時間をそろえることで腸内環境のバランスが整うからです。そして、善玉菌と悪玉菌の比率が変わり、免疫向上・アレルギーリスクは軽減。

注意するべきは、夕食は20時までに摂取することです。

20時以降は身体がため込みモードになるので肥満になりやすい。

だから食事時間を合わせることが大切です。

麺類やパンよりも雑穀米を摂る

腸内環境を整えるには小麦より雑穀米を食べることがオススメです。

なぜなら、食物繊維やビタミン、ミネラルを効率的に補えるから。

雑穀には食物繊維が含まれているため、便秘解消をサポートするだけでなく、免疫の向上や肥満解消にも効果があります。

麺類やパンには糖質や脂質が多くカロリーオーバーに...。

また、小麦製品は悪玉菌有意な環境をつくりやすくしてしまい、結果的に腸内環境悪化につながります。

雑穀米が苦手な人は、パンからご飯に主食を変更するだけでも腸内環境が整いやすくなります。

最後に

いままで実践していないことがあればぜひ食生活に取り入れてみて下さい。

私はいつも下痢気味でしたけど、パンを食べないようにする、麺類を控えることによって形のある便に。

すこしでも体調に変化があった時には、もしかして今腸内環境いい状態?と思いながら喜んでいます。

無理せずストレスを溜めないで、出来ることを継続するのが一番です。

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