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腸内細菌と知能について

こんにちは、湘南バイオデザインです!
本日は知能と健康や腸内への影響について記載します。

「知能と腸が関係している」という話をご存知でしょうか?
そこで「腸脳相関」について説明していきます。

「脳腸相関」とは脳と腸の密接な関係をあらわしています。
脳と腸は、自律神経系などを通して双方向に影響しあっているのです。
たとえば、ストレスを感じると下痢になることがあると思います。

また、神経伝達物質であるセロトニンは9割が腸で作られ、
精神の安定に大きくかかわっています。
このように腸の状態は脳と相互に結びついているので、
腸内の環境は知能にも大きな影響をおよぼすことは想像しやすいのではないでしょうか。

たとえば日本の高齢者において、
腸内細菌の状態と認知症が深く関連している可能性があるとする研究結果が発表されました。
また、幼少期の腸内フローラの乱れが自閉症につながるとする研究結果もあります。

腸は「第2の脳」と呼ばれるほど、神経細胞が多い臓器。非常に大切な器官であることがわかりますね。

日々の生活から腸内環境を整えましょう!

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