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腸内細菌と自律神経について

こんにちは、湘南バイオデザインです!

本日は自律神経と健康や腸内への影響について記載します。腸は自律神経と関わりがあり、お互いに影響し合っていることが知られています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経が過度に優位な状態でいると、腸の運動が止まってしまいます。
一方、副交感神経が優位な状態でいると、腸の運動が活発になり腸内の不要な物質を押し出すことができ、腸内環境にも良い影響を与えます。

このように自律神経を整えることは、腸内環境を良くしていくためには大切なことと言えます。
私たちのできる自律神経を整える方法として、呼吸を意識することがあります。

呼吸を深くゆっくり行うことで、交感神経に傾いてしまった自律神経のバランスを副交感神経側へ戻すことができるようになります。
その結果、血流が良くなり、緊張していた筋肉も弛み始めます。

また朝日を浴びることによっても自律神経のスイッチの切り替えが起きます。
無理のない自分に合った運動や体操、ウォーキングを取り入れて、呼吸にも意識することで副交感神経の状態で腸にも良い影響を与えます。

善玉菌を取り入れることや、それに関連する食物繊維やオリゴ糖などの食品を摂ることも大切ですが、腸の動きが悪いと効果を感じにくくなってしまします。

そのため、このような自律神経を意識した習慣も取り入れるようにしましょう。

日々の生活から腸内環境を整えましょう!

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