見出し画像

【読書記録】喜ばれる人になりなさい

今回は、【喜ばれる人になりなさい】についての要約と紹介を行いたいと思います。



・本の概要

人生で大切なことは、母から繰り返し言われた「この一言」、、、
3坪のたこ焼き屋から、口コミだけで県外からも毎年1万人以上が集まる大繁盛店に、2020年度にはビジネス書年間ランキングに1位に輝いた著者が贈る、母から学んだ、人生で大切な教えとは!?

学びを得る事は勿論、家族を通しての青春や愛情、友情、家族のあるべき姿がそこには記されています。
きっと、あなたも誰かの為に何かをしたくなる、優しくしたくなるのではないでしょうか!?

・本から学べる事

「与える側の立場」これは、簡単なようで難しいのではないでしょうか?
与える側になる為には、まず自身が人に何かを与える事の出来る器になる必要があります。そしてやっと人に何かを与えることが出来るようになります。
そのうえで、自身の大切にしていることや、考えを人に教授(与える)こと、そして喜ばせる事が出来るのかが重要です。

人にしたことがそのまま返ってくることを忘れずに、常に自身の行動や言動を振り返ってみることが重要だということを学びました。

・印象に残った言葉

・この世には目に見えないお金があるの。そのお金はね、徳っていうのよ。その徳はね、喜ばれることをしたら1個たまるの。そしてね、人に気づかれないように喜ばれることをしたら、さらにボーナスがついて10倍たまるのよ。
お金はあっても得を買う事は出来ないかもしれないです。そしてきっとその徳は目には見えません。それでも相手を思いその結果が得を積むことになること忘れてはいけないです。

・お世話になった人にちゃんとお礼を言ったのか?
よく、恩知らずみたいな人がいるかもしれないが、それは与えてもらう事を当たり前だと思ってしまっている人です。当たり前になると感謝は生まれにくくなるかもしれないです。だからお世話になったことは決して忘れずにまずは「ありがとう」としっかり相手に伝えていくべきではないでしょうか。

・非効率だからこそ感動する
手間や時間がかかる大変なことだからこそ、成果に対しての喜びや感動が大きくなると思います。効率が必ずしもいいわけではないのかもしれないです。効率を追求するだけでは得る事の出来ない満足感や充実感、そして感動を再認識する事が出来るのではないかと思います。

・最後に

For meではなくFor you
きっと、今目の前にいる人を幸せにすることが、笑顔にすることができないで、どうしたらより多くの人に感動を、笑顔を届けることが出来るのだろうか。

幸せになる人はいつだって、何かを与える人だと思います。
そして、そのような人に多くの人望や幸せが集まってくるのではないでしょうか。

喜ばれる人になる為に、日々前に進んで行きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集