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毎日コツコツ料理暮らし その61 「調味料は名前に思い込まずにどういう味か?で使い方の幅を広げよう!」

みなさん、こんばんは。関西で男性フードコーディネーターをしていますショクタクの久保です。

ここ最近は、断捨離をいたるところでおこなっています。まずは家から始めましたが、キッチンがなかなか厄介で仕事上いろんな食材や調味料をいただくこともあり、どんどんと溜まっていく一方なところがあります。

もらって気づけば賞味期限切れなんていうものも多々あったり。。。

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断捨離で見つけたものでジャムがありました。ジャムってパンに使うイメージですが、甘くてフルーティーな調味料っていう解釈として捉えると、煮込み料理の砂糖などの代わりに使えますし、カレーに入れると隠し味としても使えます。※カレーのルウを使う場合は隠し味は不要です。自分でカレー粉などから味も1から作っていく場合にオススメします。あと、肉料理のソースなどにも使い勝手が良いです。

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ジャムやコンフィチュール系はよくある6次産業化的な果物の加工品として一時期は大量に作られて、需要と供給がうまくいっていなかった感じもします。

私なら、ジャムというネーミングを使わずにブランディングしていくのが良いと思います。人って真新しいものに魅力を感じやすいので、ネーミングを変えるだけで売り上げが変わったなんていうものはとくにアパレルでは多くあります。デニム、ジーンズ、ジーパンだったり、ティッシュでも高級ティッシュは鼻セレブなんてものも有名なところです。ジャムもネーミング的に廃れてきた感じだったのでコンフィチュールっていうように名前を変えてみたりしています。

ジャムやコンフィチュールだと使う用途のイメージが定まりすぎます。特化することは大事ですが、思い込みスイッチが入ってしまうとことにもなります。

名前を変えたら、思い込みスイッチも入らないかもですね。もし、ジャムなどをプロデュースするなら、ネーミングにこだわりたいですね。

料理の思い込みスイッチを外すコツ

料理で思い込みスイッチはかなり入ってしまいます。これを外すにはもし調味料なら、砂糖、はちみつ、ジャム、甘酒などは同じ分類分けができます。

どういう味なのか?ということに注目してみてください。そうすると甘いものっていう分類ができます。そうすることで、甘みを足したいなあ・・・っていう時には使えるということです。合う合わない甘さもありますが、そんなに個性的な甘さでなければ大体が甘さのある調味料として使えます。

先日は、酢の物を作る時に、お酢と甘さを加えるためにカルピスを使いました。食べてもらったらカルピスが入っているなんて気づいていなかったので、とくに問題なく使えました。

味の組み立て方については、こちらの記事をご覧ください^^



これからでしたら、めんつゆの消費が増える時期ですが、めんつゆは万能調味料で使えます。

めんつゆの使い方も記事にしていますので、ぜひ参考にしてみてください!


ちょっとしたことで調味料は使い方も広がります。ぜひ、試してみて冷蔵庫に眠っている調味料を使い切ってみてくださいね!





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