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腸内環境の学習(本の紹介250107)

なんで、本の紹介を始めたかっていうと、会社の福利厚生で買わせていただいている書籍なので読んだことをきちっとまとめておきたいなと思い始めた取り組みです。


私は腸内フローラ検査の会社で働き始め、入社まもなく箱根常連校の駅伝部をサポートする機会を得ました。腸活をして何が良くなるの?速くなる?などのパフォーマンスと直結させたいオーディエンスは多いですが、先日の駅伝を観戦して、これだけは言いたい。(結果にこだわる)アスリートこそ、自分の腸内環境を知って、自分の腸内環境に合わせた生活習慣や食習慣の改善をすることをおすすめしたい。何のため!?腸活はもはや、栄養の改善だけでなく、メンタルもコントロールするんですよ! そんな矢先に出会った今回の本。それでは本題。

1冊目:メンタルを強くする最強の食事術

〜最新科学が証明!人気精神科医が教える〜 著書:ウーマ・ナイド
2025年1月5日発行の最新もの。超最新!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

結構分厚い本で、3cmぐらいのリュームなので、読めるかな?!と思ったが、中を見ると半分くらいは栄養素や食材の話(解説)なので、メンタルを強くするメカニズムなどの話は前半のみ。私もサラリと読めました。(後半部分は、都度食品を摂るときに確認すればいいやって)

「消化不良は諸悪の根源」
「死は腸に宿る」
「思考や感情と関係のある部位は、頭や心臓と並んで腸も」
「感情を発達させ表現する上での腸の重要性を本能的に理解していた」
「不安が過敏性腸症候群の原因かもしれない」
「腸内細菌たちを大事にすると、腸内細菌たちも私たちを大事にしてくれる」
「ストレスの溜まる状況に2時間さらされるだけで、腸内細菌群とその割合が著しく変化する」
「甘味料は私たちが処理できないが、腸内細菌たちは処理できないとも限らない。むしろ悪玉菌が過剰に繁殖する状況を作り、不安が悪化する症状が現れたりする」
「腸内細菌叢と免疫システムはリンクする。2歳児までに成熟」
「食事が大きく精神疾患を変化させる」 etc.

「メンタルを強くする最強の食事術」より内容を噛み砕いで、覚えたいフレーズ

まとめと私の腸活②


食事でメンタルが強くなれることは、間違いではない
。食事によって、腸内環境が変わり、その好環境によってメンタルも良い方向に向かっていくことが理解できました。精神疾患の治療も、薬などの化学療法よりも実は食事が効果的なんてこともちら報告されるようにもなっています。
私は今の会社に入って、性格も変わったと思います(自称)笑。正しい腸活をしているからなのか、心穏やかな気持ちで生活している日が増えました。イライラして他人に当たりたくなった時は、「あ、腸内細菌たちにうまく餌与えられてないのかな」「腸内細菌たちがご機嫌斜めなんだな」とか、お腹のせいにするようになりました笑。
コロナ禍、私も辛い経験もして、(今となっては)少し気分障害も発症してたけど、その時食べてるものやストレスがお腹の細菌たちにとって良くない環境を自ら作り出してたんだと思います。
よく寝て、お腹に大事な栄養素しっかり供給して、毎日元気に、穏やかな気持ちで過ごせるように、腸活を実践していこうと思います。
イライラしている人がいたら、お腹の状態良くないんだなって思ってあげて、発酵食品とか、「サンファイバー」とか渡してあげてください✨

最近の私の腸活おすすめは、バナナをおやつに食べること!
ビフィズス菌たちの好物、オリゴ糖がたくさん、粘質も高いと水溶性食物繊維も含まれているし。最高の補食だと思います。(先日、門司港に行ったので余計バナナはすごいかもって思えました)

私の活動様子はこちらから⏬


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