エンツォ・フェラーリが泣いている
今から約2年前の記事「鯉はナマズがいることで美しくなる!」、わたしが心を動かされた奥山清行氏。
奥山清行氏は、日本人でありながらイタリアを代表する車好きには憧れのフェラーリのデザイン部門のヘッドとなり、創業55周年を記念したフェラーリ創設者エンツォ・フェラーリ氏の名を冠した車をデザインした方。
当時は、なんとフェラーリのピニンファリーナのデザイン部門ヘッドに日本人が抜擢されるとは考えられなく驚いたものでした。
その「奥山清行」氏、
今は山形県で工業デザイナーとして活躍しているが、
今日のニュースでは残念なお知らせが。
「自らデザインしたエンツォ・フェラーリで、山形県の公道を大幅超過のスピード違反で捕まり、本日、懲役4ヶ月執行猶予2年の判決を言い渡された」とのこと。
エンツォフェラーリは、2002年の製造で生産台数399台のみ、昨年月にはオークションで4億円と8億円で落札されたといいます。
この車、日本の公道でゆっくり走るには不向きな車なのでしょうね。
奥山清行さん、法令順守の上でのあっと驚くようなご活躍を期待しています。
なんともやるせない話題でした。
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