南禅寺三門と水路閣

画像1 「この門を入れば涼風おのづから」。深いですね。山門に入ると自分次第で心性の本源を悟るための涼風が吹いてくる、ってことでしょうか?
画像2 日本三大門の一つ、南禅寺三門。仏教修行で悟りに至るために通過する、空、無相、無作、の三解脱門。
画像3 近くで見ると荘厳さと迫力があります。
画像4 1888年に完成した「水路閣」。建設当時は、無謀な大事業で景観を損ねるということで猛反対だったようでしたが、このお陰で日本初の水力発電所が建設稼働、京都の産業発展の原動力となった。
画像5 この水力発電により、1895年日本初のチンチン電車が運航開始。その後、チンチン電車は日本全国で活躍するようになった。この景観は現在では境内に溶け込み産業発展の礎として親しまれています。
画像6 水路閣の上部。京都には今でも、このように琵琶湖の水が流れ、水力発電所も現役で稼働しています。

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