グルーヴと生活。
久しぶりトニースピアーズTAXI。
今年もSHOKUROの #越後姫 (ガチムチブーンバップ)を応援してくれてありがとう。
今年も色んな事をしている、音楽、メディア出演、Podcast、農業、イラスト、などなど。
1人ダイバーシティと呼んでいるが、相変わらず頭の中はカオスでややこしい、しかしこの状態が心地よくも感じるのが不思議だ。
音楽では山倉慎二という本名でソロ活動を始めた、KOHHも本名で活動を再開した事だし我ながらいいタイミングだと思う。
今「新潟ファンク」という6曲入りのEPを製作中「全ての楽器を打楽器のように演奏しろ!」というJBの教えを自分なりに解釈してビートを作っている、JBの教えは義務教育に取り入れて欲しいものだ。
新潟ファンクはコンセプチュアルなアルバムで、中央区(中央区に行く事を新潟県の人は「新潟行く」と言う)に向かう車の車内で新潟バイパスを走りながら通勤の時聴いてもらうために作っている。
先行シングル「どうせ」をリリースしたので是非聴いてほしい。
アーティストになりたいという、よくわからない目標を掲げて2024年は淡々と黙々と粛々とコツコツ一つ一つOn and onでやって行きたいと思っている。
つまり、習慣を学ぶ年だ。
夢と目標と習慣は今を生きるための3種の神器、夢と目標だけだとファンタジーお花畑ゴリラ中2になる可能生が高い、そして半分なってる。そこに習慣をぶち込む事によりファンタジーお花畑中2ホモサピエンス全史になれる。
パーフェクトデイズ的な習慣の鬼ルーティンおじさんもカッコいいが、性格的に怠惰になる可能性が高い。
だから目標と夢を使ったりする、夢はファンタジー、目標は具体的な数字、達成のドーパミン的あれだ。
目標は習慣の為にあるし習慣は目標の為にある、そして目標は夢の為にある。
すぐ夢とか言う奴を信用してはいけないが、妄想だと思ってくれ、妄想してワクワクする事。
あの子とファッキンいちゃラブしたいな!みたいな思春期の妄想と一緒。
あの子が様々な事柄になると夢になる、もう右手も上下運動する必要はない。
その妄想を実現するために習慣を利用する。
習慣はファンクと一緒だ、JBを学べば分かる。グルーヴを回す事が大切なんだ。
毎日のワンループを回す、仕事、食事、睡眠とかの一定のリズムに自分の好きな事ややりたい事、新しくやる事、つまりリズムのズレを入れて、そのズレも含めたワンループを繰り返す、コレが習慣のグルーヴ、そのグルーヴ感を繰り返す事で人生もグルーヴし、高揚し、アイデンティティが形成され、自尊心が上乗せされる。そして、それが個性となりスタイルとなる。はず。
だから回していきたい、そもそも俺達は何でも回したいんだ、子供を見てればわかるだろ?ずっとタイヤまわしてるし、レコードもずっと見てる、回ってるのが好きなんだ、地球も回ってるし。
回すための燃料はコミュニケーションだったり、本だったり、映画だったり、内省だったり、目標だったり、夢だったり、らじばんだり。
だから逆に目標や夢は習慣の為にある。
回すため、グルーヴさせるための道具。
これだ、逆なんだ。
スッキリしました。
という事で今年もまだまだイチゴのシーズンが続きますが、SHOKUROをよろしくお願いします。
ぽやしみ。
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