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日記のようなもの

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眠れない夜に書いた言葉の羅列。
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#キャリア

僕は夢をゴミ箱に捨てたけれど

僕は夢をゴミ箱に捨てたけれど

20歳、僕は夢をセブン-イレブンのゴミ箱に捨てた。重くって肩が凝ったから。大学2年生のころだった。

口に出した夢時は遡り、2013年。

「いずれは、放射性物質を吸収するマテリアル(材料)を開発する研究者になって、福島の力になりたいんです」。その後入学することになる、材料工学系の大学入試の面接で、僕はそんな夢を語っていた。

そんな夢を持つようになったキッカケは、その約2年前に起きた3.11 東

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営業希望の新卒が、編集者になった話。①

2016年4月14日、就活真っ最中の僕は、被災した。その災害には後から「熊本地震」という名がつけられた。この震災をキッカケに、僕の価値観は――特に何も変わっていない。

それはきっと、自宅の被害がそうひどくなったこと、親族にも友人にも特に被害がなかったこと、そして何よりも「就活に精いっぱいになっていて、それどころではなかった」ことが原因だ。被害の様子を映したテレビは、見ると不安になってしまうため、

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