毎日の料理が苦痛？！楽しむ極意とはpart.3《実践編》

2024年11月5日 12:01

主婦はシェフじゃない

part.1では、

・失敗を恐れずチャレンジして欲しい
・「レシピを見れば作れるけど」だと応用が効かず、いずれ行き詰まる

というお話をしました。

（前回の記事）

私はいつも「主婦はシェフじゃない」と言ってます。
そう、家庭料理はプロが作る料理ではないのです。

失敗したっていいんです！

Part.2では「コレとコレを組み合わせたらどんな味になるんだとう？！」と実験感覚で楽しんで欲しい話をしました。

失敗することもあるかもしれないけど、思い切って冒険したら意外な組合せがビックリするほど美味しい！という発見がある！

これが料理の醍醐味、楽しむ極意だと私は思っています。

今回は味の組合せ、実践的なお話をします。

例えば味噌味。
日本が誇る発酵食品である味噌は旨みの宝庫です！

味噌ベースの味付けで何通りも応用が効きます。

例えば…

①味噌＋マヨネーズ
マヨネーズの油が加わる事でコク、まろやかさUP

② 味噌＋梅干し（練り梅）
コクと酸味、サッパリとした味わい

③味噌＋コチュジャン（又は豆板醤）
コク、旨み＋辛味で一気に中華に！食欲をそそる味

④味噌＋ごま（すりごま、練りごまなど）
ごま味噌味。肉、魚、野菜、何にでも合う！

⑤味噌＋オリーブ油＋にんにく
味噌は和風だと思い込んでいませんか？イタリアン系のオリーブ油＋にんにくの組合せも絶妙です！

⑥味噌＋チーズ、バター
これはもう間違いなく合いますね。味噌バター、味噌チーズグラタン、想像しただけで美味しそうだと思いませんか？

味噌ベースの味付けを少しピックアップしただけでも６種類。
組合せは、まだまだ広がります。

そこに食材にも変化を加える事で、同じ味噌ベースの味付けなのに、何だか目新しく感じます。

いつもマンネリになってしまう。
メニューを決めるのが大変！と思っている方に是非チャレンジして頂きたいです！

一から作り上げていくのは大変な作業にですが、このようにベースは同じでも少しずつアレンジを加えていけば可能性が広がる！と思うと気持ち的に楽ですよね。

作る方も食べる方も飽きずに出来ると思いますよ。

そして意外な組合せにも実験感覚でチャレンジしてみてください！
どんどんバリエーションが広がりますよ。

（次回へ続く… ）

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