【山崎さんへ:131ページ目】信用を軸にした考え方がとても腑に落ちました!
今週末は金沢に来ております!
近所の居酒屋さんの大将が、「関東の人は海と言えば南に行くという感覚があるけど、こっちは逆なんだよね」と言っていました。
地図的にはあたりまえのことですが、同じ海でも全然違うイメージを持つことがなんだかリアルに感じられて面白かったです。
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山崎さんのこの感覚、私もすごく共感しました。
学生のころは、会社やビジネスの世界ってもっと合理的にシステマチックに回っていると思っていました。
なので、入社したてのころは、
「前職のころの知り合い」みたいなツテでお客さんから受注を取っている先輩や、
「ちょうど元同期が役員になっている」というノリでグループ会社と協業を進める上司を目の当たりにしては、
「世の中適当にまわっているんだなあ」と驚いたことを思い出しました。
でも、会社もビジネスもそれを中でうごかしているのは一人一人の生身の人間であることが実感できてきた今となっては、それはむしろ当たり前のことだなとわかります。
私が始めた投資のスクールでも、最初はそもそもお金とは何か?みたいなところから講義が始まりました。
そこで、
お金=信用
だと教わり、私はとても腑に落ちました。
「仕事は人との繋がりを通じてやってくる」
山崎さんが言っていることって、まさにそういうことなのかも!と感じます。
信用を見える形にしたものが、お金だということ。
山崎さんに対して仕事を頼む人(お金を払う人)は、その分山崎さんを信用しているということで、その信用は山崎さんの人間関係、つながりから育まれるものなんだろうなと想像しました。
私が入社当初「適当」だと感じた仕事の仕方も、信用をもとにまわっているのだと考えると納得できます。
そう考えると、私が前回書いた「お金を使って買いたいものを得るための力」とは、周りからの信用とも言えるかもしれません。
「この会社の人だから」ではなく、「細野だから」信用してもらえるような仕事の仕方をしたいし、社外のかかわりの中でも、自分が信用してもらえるかかわり方を心掛けたいなと感じました!
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