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「がんばる」だけがわたしの価値だと思ってた

こんにちは、しょうこです。

夫と4人の子どもたちとの6人暮らし。
書くことや読書、アウトドアが好きで、
4人の子どもたちは
過去、現在進行形で 不登校や行きしぶりを経験しています。


そんなわたしが 書くことで気がついた
「生きてるだけでいい」って話。



「がんばる」が価値だった

がんばるわたしには少しは価値が感じられるけど
がんばらない私に価値はない

と思っていました。


だから、ずっとがんばってきました。

「わたしがしっかりしなきゃ」
「わたしがやらなきゃ」

そう思っていました。


ポキッと心が折れた

でもある日、
ポキッと心が折れました。

「もう無理だ」
と思いました。


それなのに、まだ
もっとがんばらなきゃと思っていました。


がんばれないわたしを
わたしが認めたくなかったから。


毎日何本も栄養ドリンクを飲んで、身体をだまして
頭痛薬で痛みをごまかして。


いま思い返しても、苦しいですね。


無理しすぎると限界が来る


何にしがみついていたんだろう。
何が欲しかったんだろう。



「書くこと」が教えてくれたこと

ノートを書くようになって
いつからか

「あー、もう生きてるだけでいいじゃん。

がんばらなくても
いま、生きているだけで価値があるんだ。
わたしも、子どもたちも、みんな」

そんな風に思えるようになりました。

ノートに自分の気持ちを
ただただ書いていただけですが。


生きてるだけで価値がある


もちろん、
いつもそんな風に思えているわけではありません。


思うようにいかなくて
しょっちゅう落ち込んだり悲しくなったりするし、

いろんな情報や外野の声に
感情が乱されることも よくあります。


でもそんな時は、ノートを書きます。


思うままにノートを書いて
散歩して陽を浴びたり
自然を感じると
また

「あー、生きてるだけでいいんだった」

って思うんです。



わたしという世界の中だけでの
小さな悩みだったなーって。



「書くこと」は「今のわたし」を確認すること

書くことは 落ち込む気持ちや悲しい、辛い、苦しい気持ちを
無理に前向きにしようとすることはありません。


今のわたしの
心や身体の状態を確認する行為です。


「今、わたし疲れてるな」
「今、わたし悲しいんだな」

そうやって、
今の自分を確認する。

ただそれだけのことです。


ノートは優しいんですよ。

どんな自分も受け入れてくれる。
だから、安心して書けます。



おわりに

書くことで
心が軽くなることがあります。


もし、あなたが今、
つらい気持ちを抱えているなら、
ぜひ、書いてみてください。
ただ、あなたの気持ちをそのまま。

きっと、何かが変わるはずです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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