後継者限定!精神的に成仏する 1 on 1セッションを受けてくれるモニターを募集します!
何らかの後継者でありながら、継ぐことに葛藤している方へ
こんにちは。お寺出身の三浦です。
これまで仕事とプライベートの枠組みを越えて多くの方々の人生の中での転機やその背景での変容のライフストーリーを聴いてきました。最近では話を聴くことに加えて、iPadで話していることを可視化し、各々の方々の世界観を可視化する取り組みも行なっています。
1 on 1 トランジションセッション、始めます
ライフストーリーを聴いてきた人たちの中には、転職したり、アート活動を始めたり、独立したりと、大きな変化を体験する人たちも少なくありません。あなたもそんな波のなかにいませんか?
人生100年時代と言われる時代です。どうやって生きていこうと日々考えている人も多いのではないでしょうか?
私はその参考になるのが、仏教思想だと思っています。
「生まれたものは常に万物は留まることなく変化し、最後には滅する」という自然の基本原則を参照することによって、より豊かな人生の変化(とその背景で死ぬまで継続する人生における内的世界の変容=仏教流のトランジション)が起こっていくのです。(現在、ダボス会議Young Global Leaders に選出されている仏教界のイノベーター・松本紹圭さん(お坊さん)と共著で上記の「人生における仏教的トランジション」を起こすための本を共著で執筆中です。)
継承問題を解決するための多くの事業承継セミナーでは、法律や税務関係のことなどのテクニカルな問題を扱うことが多いのですが、継承問題はそれだけでは解消しません。重要なのは人間関係や自分のエモーショナルな心の内側の問題です。
特に自分自身のエゴを昇華し、精神的に成熟していくことが次世代を形作っていく後継者の方々に必須です。
あなたの葛藤を他者が見るように客観的に眺めてみる機会をご提供します。
とくにエモーショナルな問題に関して後継者の方々は以下のような観点で悩んでいるケースが多いなと感じています。
①世襲であること
たとえば、世襲制の家に生まれた場合には、よくあるケースです。伝統芸能の世界やお寺の世界、さらには先代が会社を興した家の生まれなど、細かい違いはありますが世襲制の中で本音を言えずに気持ちが抑圧されていることもあります。
②家族関係
家族関係の影響で苦しむ人もたくさんいます。
「親のために」「親が言うから」
などと言った言葉が頭の中によく浮かんでくる人は、自分の中に刷り込まれている親との関係性を問い直してみる必要がある場合があります。
③自分がやりたいことと継ぐことの方向性が合わない
自分が好きなことやしたいことは必ずしもドンピシャで継ぐものと一致することばかりではありません。その狭間で精神的に葛藤するケースは多いです。
④お金
これは言わずもがなお金がないとしたいことを形にしていきづらいでしょう。継ぐ事業が成長産業か衰退産業かも重要な観点です。
皆さんの人生のストーリーはそれぞれが異なりますのでこれら以外のさまざまな要素が継承プロセスに関わっていると思います。
たとえばお寺に住んでいると、①世襲であり、②家族関係の問題もあり、③自分のやりたいことが見つからず、地域・社会の中で求められる期待や役割の狭間でしんどくなることもあるかと思います。
苦しいですよね。
しかも周りの人に本音を言うと、
怒られるかもしれないし、
失望されるかもしれないし、
諌められるかもしれない。
後継者の方々が本当に気持ちを開いて話すことができる機会は意外とありません。
私が後継者の方に向き合う理由
なぜ後継者のメンタル面をサポートしていきたいのかというと、私自身が後継者であり後継者の方々が感じている葛藤にとても共感しやすいからです。しかし、その葛藤が生じるメカニズムやその葛藤の扱い方を教えてくれる人が周りにいなかったため、様々な方との関わりの中でそれを探究してきました。
自分のバックグラウンドに興味がある方は、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
あなたの後継問題に向き合う心を耕していく手段として、あなたの気持ちの移り変わりと、あなたの心の現在地をビジュアル化しながら、対話の中で今後の方向性を模索するセッションを行なっていきます。
その際に下記ステップに基づいて進めていきます。
基礎1歩目:世界をありのままに見る姿勢を耕す
まず行うのは、物事をありのままに見る視点を培います。私たちが見ている世界はそれぞれ異なり、それに基づいて生活をしています。それぞれが違う色眼鏡をかけているようなものです。
その色眼鏡を構成しているものは、たとえば信念(これが正しいという想い)、物の見方(世界観、人間観、自然観、社会観等の◯◯観というもの)、概念(AはBであるという考え)などです。それらは社会的に生きる中でいつのまにか形成されています。
具体的にはセッションでの可視化や瞑想的なライティングの手法、さらにはプロのスポーツ選手も行うルーティン作りのワークなど、その方にあったワークを作り、体験していただきます。
基礎2歩目:世界に対する反応の仕方を学ぶ
さらに、自分自身の感情の表出の仕方への理解を深めます。社会生活の中で生きていく中では感情の扱い方を学ぶのは必須です。自分が外的な世界にどのように反応しているのかを知っていくことで、すこしずつ自分自身の感情の認識の仕方と感情の生じ方、外的な世界への反応の仕方を変化させていくことができます。
応用3歩目:手放すもの・こと・現象を特定する
次のステップは手放すことを決めることです。手放すことには痛みが伴います。しかし、これが変化の本質です。手放すことによって、新しい変化が目の前に立ち現れていきます。
手放すことの背景には、自分が執着している何かがあるのです。このステップでは、自分が執着して握り占めているものは何なのかを探求し、その背後にある恐れや思い込みをほどいていきます。
応用4歩目:切望することを感じとり、自ずから生じてくるビジョンを捕まえる
このステップでは、心がおのずと惹かれることや心地よいと思っていることへの気づきを深めます。好きなもの・こと・事象についての写真を集め、自分のビジョンボードを作っていく方法や未来から今へと語りかける時間転換のワークなどを組み合わせて実施します。
肚の底から求めていることに気づき、そこからありうる未来の可能性を発想します。
常に連絡可能:手放しとビジョンの間のトランジション期をサポート
後継プロセスにおいて葛藤することを正面から扱っていくことは体力も精神力も使うことです。何が正しく正しくないのか分からなくなったり、これまで続けてきた考え方、やり方を手放すことさえ必要になります。
トランジションの時期はそういうものです。その際にいつでも相談してもらえるように3回のトランジションの実施期間の間にはどれだけ連絡を送っていただいても構いません。
さらに応用5歩目:無我のクリエーション
上記のステップを押さえた先には無我的な状態でクリエーションを起こしていく(起こっていく)方法を模索するオリジナルのセッションもございます。今回のセッションの中ではがっつりとは扱いませんが、興味のある方だけにお伝えします。
セッションを受けることで見えてくるもの
自分の心を可視化してもらうことによって、
「ああ、自分って実はこんなこと思ってたんだ」
「なんだ、本心は決まってるじゃない」
「この過程で自分はこんなに傷ついていたんだ」
「ここに関しては、心にひっかかっているだけで、実は終わった問題だったんだな」
そう思うだけで、問題が解決する、または解決する方法がわかる方が多いです。
いつも自分が本当に求めていることが覆い隠されて見えなくなってしまう方は、ぜひ一緒にそれを掘り出してみませんか?
私が目指す世界
私が目指すのは、コントロール・義務・管理で回る世界ではなく、一人一人の同じになりようがない感性が活かされる持続可能な世界です。
後継者の方々は次の時代を作っていく大きな鍵になる方々だと信じています。その方々の感性が存分に活かされ、より健やかにクリエイティブな世界が来るために積極的にサポートできればと思っています!
精神的に成仏する「1 on 1 トランジションセッション」の詳細
こんな人におすすめです。
・継ぐかどうか検討中の方
・親に継ぐかどうか伝えたけど、心の底から納得していない方
・兄弟・姉妹が継ぐことになっていて、自分はどうしようか迷っている方
・継ぐものがあることを最大限活かして生きていきたいHITO
・継ぎたいものがあるが、そのためのアクションに踏み切れていない方
1 on 1 セッションには下記の項目を含みます。
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【2ヶ月のセッションの流れ】
- 対面でのセッション(1回目)計120分
→90分:これまでのバックグラウンドと今の現状を伺います。
→30分:感想のシェアと三浦へのフィードバック
- 課題の実施/ リレフクションシートの更新
- Slackでのメッセージのやりとりは無制限にOK
- 対面でのセッション(2回目:1回目から約2週間後)計120分
→90分:1回目のセッション次第で内容が変わります。
→30分:感想のシェアと三浦へのフィードバック
- 課題の実施/ リレフクションシートの更新
- Slackでのメッセージのやりとりは無制限にOK
- 対面でのセッション(3回目:1回目から約2週間後)計120分
→90分:2回目のセッション次第で内容が変わります。
→30分:感想のシェアと三浦へのフィードバック
- 終了
( オンライン通話ツール Zoomでの遠隔セッションも可能です。)
(関東の方は東京もしくは横浜での開催です。)
※ 思考と行動を深めていくためのリフレクションシートの記入
- 複数回あります(記入30分程度です)
※ 課題は相手に合わせてご提供します。
※ 落ち着いて話すことができる場所をご指定ください。
各回の三浦のお茶代はご負担ください。
※ 連絡のやりとりはSlackを使用します。
Slack:https://slack.com/intl/ja-jp/
※ 話に合わせて適宜、参考になる情報を共有いたします。
【モニターセッション受講費】
2ヶ月間のプログラムで21,600円(税込)です。
※ 例:コーチングは1時間あたり1万円〜1万5000円が相場です。
このセッションでは3回の面談360分+メッセンジャーの無制限のやりとり を想定しています。
※ 上記の価格はモニターの方限定価格です。プログラムを発展させていきながら、21人目以降は4万円以上になる可能性が高いです。20人目までのトランジションセッションは上記の価格ですが、一度そこまでに価格改定いたします。
セッションの機会を最大限に活用し、自分自身の後継問題に変化を起こして行きたい方をお待ちしています!
【音声録音について】
セッションの音声を録音いたします。
今後の情報発信の中で話し手が特定されないように固有名詞と名前を表記しない状態で音源の内容を使用する場合があります。それ以外の他人への共有はありません。
【セッション中に作成するビジュアルについて】
作成するビジュアルは、毎回のセッション後に共有します。
ビジュアルは複数回のセッションで継続的に育てていきます。
どのように人生が移り変わっていくのかを視覚的に見ることが可能です。
個人が特定されない形でSNSの情報発信に活用してよいかどうかを確認いたします。OKの場合は、情報発信に活用させていただきます。
【募集】
1月〜2月のセッション実施のために、限定で【3名】募集します。
(現在1名お寺出身の方から申し込みがありました!残り2名です!)
トランジションセッションや後継者の方々に役立つ情報を発信するメルマガも現在準備中です!ぜひ今後の動きをフォローできるようにご登録ください。(準備が出来次第、追記します。)
【申し込み方法】
下記項目を記入し三浦まで直接ご連絡ください。
Email: yosi.03030@gmail.com(三浦)
メール件目:トランジションセッション申し込み
メール文面:
- 名前:
- セッションの調整のつきやすい日程:
- セッションの形態:対面 / Zoom
- 何の後継者ですか?:
メールに返信する形で、最初のセッション前のプレワークを共有します。
お会いする日の日程調整等を行いましょう。
【Slackへの継続参加】
セッションが終わった段階で、Slackから抜けるかどうかを伺います。
後継者の方々が継ごうが継ぐまいが、その人らしい人生を送っていけるような文化作りをしていけたらと思っていますので、そのビジョンに共感してくださる方はぜひ引き続き連絡を取り合いましょう!自分の気持ちに正直に生きる人たちを増やしていくムーブメントを起こしていく仲間としても関わっていけたらと思っています。
トランジションを起こして人生を楽しくスムーズにしたい方、ぜひご連絡ください。
自ずから湧いてくる気持ちを活かして生きる人たちの半クローズドなコミュティを作っていきます。後々は他の方との交流イベント等やそれぞれの後継者の活動や企画をブラッシュアップすることを手伝う「ブレイン・トラスト(ピクサーで行われている映像制作手法の一つ)」を実施していこうと思っています。
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さいごまで読んでくださってありがとうございました。過去から続くものを活かして生きていこうとする日本中の後継者の方々にこちらの投稿が届きますように。